梅干しの容器は何を使って良いのか、
最初はわからないかもしれません。
調べると、いろいろやり方はあると思いますが、
私なりにメリットデメリットを考えてみたので、
もしよかったらご覧ください。
共通して言えることは、
いかに清潔が保てるかというポイントがあります。
容器はきれいなようで雑菌がありますので、
きちんとアルコール消毒して使いましょう。
梅干し容器にガラスはどう?
梅干し容器にガラスですが、
我が家では、できた梅干しをガラス瓶に入れています。
ガラス瓶は、中身が見やすいというメリットがあります。
かめに比べると減り方がわかりやすいと思います。
また、かめに比べると持ち運びが楽です。
ガラス瓶は取っ手が付いているものが多く、
かめに比べると持ち運びが楽なので、
落とす危険性が少し低いと思います。
梅干しにはかめ?
梅干しの容器にはかめをイメージする方も多いのではないでしょうか。
昔ながらの容器ですので、間違いはないと言ったところでしょうか。
ただ、
個人的には重いし、持ち運びが大変なので、キッチンの収納に置いて、
毎日開けるときに使うのが便利だと思います。
ですが、
重いのは、毎日出すのが億劫な感じはします。
少量を小さめのかめに保存するという使い方には良いかもしれません。
梅干しにプラスチックバケツは?
梅干しにプラスチックのバケツなどはどうでしょうか。
個人的には、蓋のできるバケツは使いやすくて好きです。
一番のメリットは、軽いという点です。
しかし、注意が必要で、
バケツは環境が悪いと劣化する危険性が高いので、
中身の梅干しにも気を遣う点で注意が要ります。
また、バケツだと、隙間から梅干しの大敵である湿気が入る危険性がありますので、
保存環境をきちんと考える必要があります。
とはいえ、バケツは、便利ではあります。
ガラス瓶と比べても口が広いので、
ガラス瓶には重石は入れられませんが、
バケツなら可能です。
ですので、
作ってそのまま保存というのもできなくはないです。
あまりおすすめというわけではありませんが、
我が家の場合、
どうしても入りきらなかった梅干しをバケツに入れておきましたが、
普通に食べられました。
ただし、材料だったり、保存環境によってはカビが生える可能性はありますので、
その辺を考慮して選びましょう。
漬物樽は、バケツよりも保存に向いていると思うので、
漬けるのが一度限りとかでなければ、
できればそちらの方を買っておくのが良いでしょう。
いずれにしてもきちんとアルコール消毒は必要です。
まとめ
梅干しは、極端な話、
保存環境にもよりますが、
基本的にはどの容器でも大丈夫だと言えます。
しかし、
一番大事なのは、清潔を保つということです。
雑菌が入ったらすぐにカビは生える可能性があります。
容器は必ずアルコール消毒をし、
手に取るときも、
できれば清潔な使い捨て手袋を使うとか、
祖母に教わったのはボウルに酢を入れて、
フィンガーボウルのような感じで手を酢でぬらして、
酢で覆うような状態で触るようにということでした。
何度も漬けていくうちに経験でわかってくるとは思いますが、
扱いやすさや保存しやすさなどを考えて容器は選びましょう。