梅干しを初めて漬けて成功しても、
どう保存してよいかわからない。
そんな方もいらっしゃるかもしれません。
せっかく漬けた梅干しが
台無しになったら嫌ですよね。
私なりの理論ですが、
ご参考にしていただけたらと思います。
梅干しの保存方法
梅干しの保存方法ですが、
基本的には冷暗所が良いと思います。
梅干しは、
出来た時点で殺菌作用がそれなりに備わっているはずで、
それがダメなら、
作る過程で失敗しているはずなのです。
ですので、
不潔に扱ったりしない限りは
カビが生えたりはしないです。
ですが、
その境目って個人それぞれで違うと思います。
ですから、基本的には冷暗所で保存するのが一番かと思います。
できるだけ清潔にして、
少しずつ取り出す場合には、
清潔な状態を保てる方が良いです。
私の場合、
自分ではそれほど気にしていませんでしたが、
前に教わった方の話で、
酢をボウルにして、
フィンガーボウルのような感じで、
酢に手をくぐらせてから触るようにしている
というのがありました。
手の雑菌をできるだけ入れないように配慮されていました。
梅干しの保存場所
梅干しの保存場所ですが、
基本的には冷暗所。
ですが、
不潔だったり、
湿度が高い場所を避ければ、
常温でも基本的には保存できます。
梅干しは
できた時点で殺菌作用があるので、
特にカビの生えやすい状況でなければ、
通常は大丈夫です。
もちろん量によっては
冷蔵庫でも良いです。
ただし、
冷凍などして霜などがとけたりして
水滴となって付いたりが繰り返されたりすると、
塩分濃度が下がってしまい、
カビの原因にはなりかねないので、
その辺は注意が必要です。
温度もある程度なら高くなっても大丈夫ですが、
湿度が高いとカビの原因になりますから、
あまり過酷な環境は避けるべきです。
我が家の場合は、
基本的には、
物置に入れて、
弁当用に置いておくのはタッパーに入れて冷蔵庫です。
梅干しの保存容器のおすすめ
梅干しの保存容器のおすすめですが、
基本的には、
水気が入らなければ何でも良いです。
ですので、
ある程度密閉性の高いものがベターです。
私個人的にですが、
保存容器のおすすめはズバリ、
プラスチックの漬物樽、果実酒などに使う瓶、タッパーなど
を使っています。
ただし、
入れるときには
水洗いして水滴を取り、
ホワイトリカーを中に塗り付けて
消毒しています。
よくサイトで見かけるかめですが、
保存には適しているのだと思いますが、
個人的には重くて嫌いです。
プラスチックでも、
普通に保存している分には梅干しが変化したりはないですし、
我が家の場合、比較的大量に漬けるため、
運ぶのが大変で、
私は使ったことがありません。
まとめ
梅干しは基本的に、
過酷な環境でなければ、
常温でも保存できます。
容器も不潔でなければ、
たいていは大丈夫です。
しかし、
カビの菌はそこら中にいますので、
最初にアルコール消毒などをした方が無難です。