放射線取扱主任者の試験の勉強で、
私は頭が悪くて何度か落ちてしまいました。
勉強方法が間違っていたからです。
でも、一発合格の友人のやり方を思い出して実践してみたら、
その後すぐに合格できました。
そのやり方で宅建やFPなど5個ほど国家試験に合格できたので、
なかなか合格できないな
とか、
勉強のやり方がわからないなと感じている方は、
そのやり方を説明したいと思いましたので、よかったら寄っていってください。
目次
- 放射線取扱主任者テキストのおすすめは?
- 放射線取扱主任者テキストがおすすめの理由は?
- 放射線取扱主任者テキストおすすめできない理由
- 放射線取扱主任者テキストのおすすめの使い方は?
- 放射線取扱主任者テキストをおすすめする理由
- 放射線取扱主任者テキストだけがおすすめできない理由
- 放射線取扱主任者テキストおすすめ無料はある?
- 放射線取扱主任者過去問のおすすめ無料は使うべき?
- 放射線取扱主任者過去問のおすすめ無料だけでやるなら
- まとめ
放射線取扱主任者テキストのおすすめは?
放射線取扱主任者試験のテキストのおすすめは
ズバリ
通商産業研究社から出版されている
第1種は 放射線概論
と
第2種が 初級放射線
です。(最新版が発売されますので、検索して13版があればそちらを購入しましょう。)
質、量ともに申し分ないです。
正直、値段は高いですが、冷静に見て、
コスパが良いと私には感じます。
他にもテキストはいくつかあるのですが、
試験と後々を考えると、これが最も使いやすいと私は感じます。
放射線取扱主任者テキストがおすすめの理由は?
放射線取扱主任者試験のテキストのおすすめが
第1種 放射線概論
と
第2種 初級放射線
なのは、合格に直結する内容だからです。
それそのものというよりも、
過去問集の
第1種放射線取扱主任者試験問題集
第2種放射線取扱主任者試験問題集
をやっていき、
わからない部分を
放射線概論(1種用テキスト)
と
初級放射線(2種用テキスト)
で確認するという方法が最も効率が良く、
そちらも内容が充実しております。
また、別な試験で経験したのですが、
ちぐはぐなテキストと問題集では調べたいときにページがリンクしていないのが、
非常に時間がかかり、ストレスもものすごいです。
100回調べる所があるとしたら100回ページ以外の手がかりから探さないといけないからです。
これが原因で私はある試験で一点足りなくて落ちたのですが、
そういった後悔を生まないようにするためにも、
思い切ってこの問題集とテキストを購入していればよかったと合格後に感じました。
放射線取扱主任者テキストおすすめできない理由
放射線取扱主任者の試験は問題を繰り返し解いて
問題のパターンをしっかり身に着けるのが重要かつ最短ルートです。
テキストを買っても良いですが、過去問を優先するには理由があります。
それは、
テキストを優先してしまうとこの内容量の多い放射線取扱主任者試験勉強は終わりません。
私は最初の年に愚かにもそうやってしまい、1000ページを超える内容のうち、
3か月で50ページくらいしか学習ができず、撃沈しました。
そして、ほとんど試験には出ない部分もあったと思います。
つまり、テキストだとどこが無駄でどこが有用かが判断しにくいのです。
そのためにも、過去問を優先すべきで、
友人は、過去問集のみで合格していました。
私もそれを思い出して受験したら、すぐに合格して、
過去問の威力を思い知った次第です。
やってみないとなかなか実感しないかもしれないですが、
それが現実です。
かといってテキストが不要というわけではなく、
問題集で分からない部分をテキストで確認するというのが合格への近道となります。
放射線取扱主任者テキストのおすすめの使い方は?
放射線取扱主任者テキストのおすすめの使い方は、
問題集を解いてテキストで確認という方法です。
過去問は10年分ありますが、古いと賞味期限切れ、消費期限切れの問題があり、
特に法令なんかは変わってしまっていたり、
実務なんかは新しい技術が開発されるとそれが出題されやすいため、
古い問題は通用しなくなる可能性があります。
5年を超えるとそういう問題数が格段に上がるからです。
ですので、5年分が私の推奨です。
実際私はそれぐらいで受かりました。5年分を3回やるのが良いです。
1,2回ではあまり身につかないですが、3回繰り返すことで自分の知識になっていきます。
10年分は時間がかかり過ぎますし、復習しないと身につかず、
放射線取扱主任者試験は、1から10までやっていては終わらないため、
ポイントを押さえて勉強する必要があり、
5年分3回という結論にたどりつくわけであり、
そうおっしゃっている方は多数いらっしゃいます。
ほとんどそれしか受からないと言っても良いくらいです。
テキストだけで合格するのはほんの一部の天才だと思います。
ただ、自分が天才だと思う方でも、天才だからこそ過去問をやってみてください。
試験に合格するにはそれが最も有効です。
放射線取扱主任者テキストをおすすめする理由
放射線取扱主任者の過去問をやるのがおすすめなのは、
次の理由があるためです。
放射線取扱主任者は、量が多く、ポイントを押さえる必要があるため、
効率よくやっていかなければとても終わりません。
過去問は、そのどれもを解決することができ、
また、過去問で繰り返し何度も出る問題は重要問題であり、
さらに毎年のように出る問題もあり、過去問をやるだけで必要な知識が自然に身についてくるわけです。
ですので、もしテキストからやりたいと思っても、
過去問を繰り返しやって、合格してからやるのがおすすめです。
合格するかどうかは試験前にしか決められませんが、
テキストで完璧にしたいと思う方は合格してからでもできます。
放射線取扱主任者テキストだけがおすすめできない理由
放射線取扱主任者でテキストだけがおすすめできない理由は、
テキストだと効率が悪いからです。
テキストだとなんとなく惰性でやってしまったり、
どの辺を重点的にやってよいか迷う部分がありますが、
過去問だと、少なくとも一度試験に出たことのある問題ですので、
効率的です。
放射線取扱主任者試験は毎年のように頻出する問題とそうでない問題が結構はっきりしていて、
そういったものを体感するためにも過去問が良いのです。
そういったものがテキストでは体感できません。
過去問中に出てくる問題も、一度は出た問題だったりはするのですが、
テキスト中で同じ問題が2度以上出るというのは普通はありません。
ですが、過去問だと毎年出る問題などが確認でき、
それを3回繰り返して身に着けることで効率よく点数を稼ぐことが出来ますが、
テキストだとそれができないため、あまりお勧めできないのです。
テキスト無しというのは私はおすすめしませんが、テキストが必須とは言えません。
放射線取扱主任者テキストおすすめ無料はある?
私は放射線取扱主任者のテキストで無料のものは調べていません。
というのも、無料で有用なものは存在しないと考えられるからです。
放射線取扱主任者過去問でおすすめの無料のものはありますが、
後々も考えてテキストは有料のものを購入した方が良いです。
無料のテキストを作る立場だったとして力を入れて作ろうと思いますか?
今後出てこないとは言い切れませんが、無料のテキストはあったとしても有料よりはよくないと考えるのが自然です。
過去問は無料のものがあり、私は初めてみた時衝撃でした。
マジかーとおもいました。買わなくて良いじゃないかとすら思いました。
有料で買う過去問と同等のものが無料で手に入るからです。
有料級という言葉がありますが、
私の受けたころにそれがあったら何も買わなかったかもしれません。
それほど完成度が高いですし、
過去問集は結構高いですから、お金がなくてどうしてもという方はそれだけでも可能です。
今では5年分以上が公開されていますので、有料過去問などを買わずとも合格されている方もいることでしょう。
テキストは無料のものもあるかもしれませんが、
将来を考えると有料の
放射線概論(1種用)
と
初級放射線(2種用)
を購入した方が良いです。
放射線取扱主任者過去問のおすすめ無料は使うべき?
放射線取扱主任者試験過去問でおすすめの無料のものがあるとお話ししましたが、
時間が十分にある方はそれを使っても良いと思います。
というのも、私の体感で恐縮ですが、
膨大な量の情報を身に着けるには、
紙媒体がおすすめです。
アプリなどでやる場合、それが好きならそれでも良いと思いますが、
紙であれば持ち歩いている限りどこでも開くことが出来ますし、
それを無料のPDFから作っていくのは、時間もかかりますし、お金もかかることです。
過去問集を買うのよりは安いとは思いますが、それをプリントして留めるのがちょっとだけ大変ですので、
その労力と時間と費用を考えると買ってしまった方が早いと思われ、
それがもしかしたら合否を左右する可能性もありますので、
基本的には私は有料のものを使い、時間がある程度取れることが確実であれば、
無料を手に入れても良いと思います。
ただし、利用上の注意はあると思われますので、そちらをご確認いただいてからの方が良いと思います。
また、前述しましたが、セットのテキストと過去問ならページ番号がリンクされていますが、
無料のものではそれがありません。
そのせいで数時間、数十時間無駄にする可能性もあり、
そのせいで合否を分けることも十分あり得ます。
ですので、試験対策という点ではあまりおすすめできません。
放射線取扱主任者過去問のおすすめ無料だけでやるなら
放射線取扱主任者試験の過去問の無料のものだけでやる場合、
そのプリントしていくだけでも時間がかかりますので、それを承知の上でやられるのは良いともいます。
ただ、今はスマホの性能も上がっていて見やすいため、
また、タブレットであれば見るだけであれば遜色ないレベルで学習できると思います。
ですが、書き込みが難しかったり、時間がかかったりする可能性もあるため、
そういったものまで考えて自分に合う方を選べば良いとは思います。
スマホで見るだけでも学習ができる方ならそちらの方が効率的でしょう。
また、併用というのも可能だと思います。
家では紙媒体でやって、外出先ではPDFを取り込んだりアプリを使ったりして併用すれば
効率も上がるとは思います。
普通に考えて、印刷、製本、勉強中にページを探す
こういった点から、
試験までに使える時間が半分削られると言っても良いため、その覚悟があれば選択可能だとは思います。
まとめ
放射線取扱主任者試験はテキストよりも過去問がおすすめで、
過去問も、有料過去問、無料のPDF、アプリなどがあり、
その使い分けで合格に近づく自分なりの方法を見つけるのが良いでしょう。
私としては、やはり重くても有料の過去問集を手に入れてやるのが良いかと思います。
時間も考えると答えは出るかもしれませんが、短期間でやる場合には、
無料PDFの問題集はプリントなどに時間がかかるため、
時間がない方にはあまりおすすめできません。
ただし、以前よりも知識は効率的に得られると思うので、
そういったことを参考にして、合格できると良いですね。