放射線取扱主任者の試験の勉強で、
私は頭が悪くて何度か落ちてしまいました。
勉強方法が間違っていたからです。
でも、一発合格の友人のやり方を思い出して実践してみたら、
その後すぐに合格できました。
そのやり方で宅建やFPなど5個ほど国家試験に合格できたので、
なかなか合格できないな
とか、
勉強のやり方がわからないなと感じている方は、
そのやり方を説明したいと思いましたので、よかったら寄っていってください。
目次
- 放射線取扱主任者参考書のおすすめは?
- 放射線取扱主任者参考書のおすすめの使い方は?
- 放射線取扱主任者参考書おすすめの過去問は
- 放射線取扱主任者参考書おすすめの過去問の使い方は
- 放射線取扱主任者参考書おすすめのテキストは
- 放射線取扱主任者参考書おすすめのテキストの使い方
- まとめ
放射線取扱主任者参考書のおすすめは?
放射線取扱主任者参考書でおすすめなのは、
テキストが
通商産業研究社から出版されている
第1種は
第1種放射線取扱主任者試験問題集
と
第2種が
第2種放射線取扱主任者試験問題集
です。
この問題集の良い所は、後述するテキストとページがリンクしてあるため、
調べるのが楽だからです。
100回調べるなら100回分の時間が、
200回調べるなら200回分の時間がかかります。
その時間がバカにできません。
限られた時間の中では大きすぎます。
ですので、私は資格の勉強をするときにそろえるのは同じ種類のテキストと問題集にしています。
放射線取扱主任者参考書のおすすめの使い方は?
放射線取扱主任者参考書のおすすめの使い方は、
過去問をやって、わからない部分だけをテキストで確認する方法です。
テキストはものすごい内容量で、テキストをやっていたら試験までにまず終わりません。
私はそれで失敗しました。
大抵の国家試験は過去問をやれば受かります。
過去問は大体重要な所は大体毎年出ます。
そういった問題を認識するためにも過去問をやるのが効率的なのです。
放射線取扱主任者参考書おすすめの過去問は
放射線取扱主任者参考書でおすすめの過去問は、
第1種は
第1種放射線取扱主任者試験問題集
と
第2種が
第2種放射線取扱主任者試験問題集
です。
これには10年分の過去問が載っていますが、実際にやるのは5年か6年で十分です。
私は5年分だけをやって合格しました。
だいたい経験上ですが、6年以上前の過去問は現在とは正答が変わっている部分もあり、
また、問題傾向は一昔前だと全然違ったりするため、
それを避けるためにも5年分や6年分までが妥当だと言えるのです。
その問題をやるのには、わからないときにページ番号を探さなくても良いように、
同じ出版社から出ているテキストと過去問集をやるのが一番ですよ。
放射線取扱主任者参考書おすすめの過去問の使い方は
放射線取扱主任者参考書のおすすめの使い方ですが、
過去問5年分を3周やります。
1周目は初めてみるためそれほど頭に入りませんが、
さっと見ると言った感じです。
2周目は1周目にできたところの記憶定着と、わからなかったところの復習になります。
3周目は、できなかったところを中心に、より完璧を目指します。
それが一番無駄なくできる勉強法で、私が見ている中では大体の方がこの方法で合格していました。
放射線取扱主任者参考書おすすめのテキストは
放射線取扱主任者参考書のうちおすすめのテキストは、
第1種が放射線概論
第2種が初級放射線です。
13版が出るようなので、調べてから購入した方が良いでしょう。
これは、10年分の量の過去問が載っている問題集である、
第1種放射線取扱主任者試験問題集
第2種放射線取扱主任者試験問題集
とリンクしており、
もっとも使いやすい組み合わせであるからです。
これ以外は試験に合格する上では必要ないと言ってよいと思います。
他の参考書がダメというわけではなくて、
このテキストと問題集を使っていれば間違いはないという感じです。
放射線取扱主任者参考書おすすめのテキストの使い方
放射線取扱主任者参考書のうちおすすめのテキストである、
放射線概論と初級放射線は、
普段は使いません。
え?この人何言ってるの?とお感じになるかもしれませんが、
どういうことかを説明します。
あくまでやるべきは過去問なのです。
実際に私がテキスト中心で失敗し、過去問中心でやった結果合格したからです。
過去問だけやれば良いと言っても良いくらいです。
ではなぜテキストが必要かというと、
テキストは、過去問で理解できなかったところを調べるためです。
そして、合格後、これを持っていれば大抵のことは調べられるため、復習にも適しているからです。
まとめ
放射線概論
初級放射線
を買えば良いと申しましたが、
第1種放射線取扱主任者試験問題集
第2種放射線取扱主任者試験問題集
の補助的な役割ですが、一緒にやることで非常に効率的に学習が進められます。
そして、特に診療放射線技師を目指す方には、
これがあるだけでこの中の科目については診療放射線技師の国家試験よりもレベルが高いため、
診療放射線技師国家試験にも役に立ちます。
ですので、やらない手はないという方が良いと思います。
主任者試験は毎年8月に行われますので、そこで一度実力をあげておくと、
より確実に診療放射線技師国家試験に受かりやすくなることでしょう。