放射線取扱主任者試験は、
合格率20%前後の試験ですが、
勉強をしっかりすれば受かる試験です。
時代の流れによって少しずつ変化はしていきますが、
過去問をしっかりやれば受かります。
私は、恥ずかしながら何度か落ちてしまいましたが、
頭の良い友人のやりかたを参考にして勉強したら、
受かりました。
それを踏まえて、勉強法を紹介したいので、
もしよかったらご覧ください。
放射線取扱主任者の無料過去問はある?
放射線取扱主任者試験の無料の過去問はあります。
から毎年更新されています。
昔は本を買うしかなかったのですが、
過去問と正答を指定された利用の範囲内なら自由にダウンロードできます。
放射線取扱主任者の過去問解説付きは?
放射線取扱主任者試験の過去問の解説付きのものも無料で手に入るものがあり、
日本アイソトープ協会から出されています。
個人的には、これだけでも合格できると考えています。
放射線取扱主任者の勉強法
放射線取扱主任者試験は、ほとんどが過去問を解くことで解答可能な問題が出ます。
時々知らない問題も出ますが、それは過去問を解いていればできる場合もありますし、
できなかったとしても、しっかり勉強していれば他でカバーはできるはずです。
過去問5年分を3周やれば、合格レベルには達するはずです。
繰り返すのが大事です。
印刷する時間がもったいないとかであれば、
問題集とテキストはあります。
個人的には、
購入するならこのセット一択です。
放射線概論 第1種放射線取扱主任者試験受験用テキスト[本/雑誌] [第13版] / 柴田徳思/編
デメリットとしては高いことですが、
過去問を優先して解き、わからない所を放射線概論で調べるやり方です。
ちぐはぐなテキストと問題集だとページ数が合わないため調べるのが大変ですが、
同じシリーズのテキストと問題数なら、
調べるのを探すのに、時間を無駄にしなくて済みます。
2022年のものがリンクになっていますが、
最新のものがほしければ
放射線取扱主任者試験問題集 とその年で検索すれば出てきます。
放射線概論 第1種放射線取扱主任者試験受験用テキスト[本/雑誌] [第13版] / 柴田徳思/編
まとめ
放射線取扱主任者試験は、
過去問をきっちりやれば受かる試験です。
テキストを1からやると時間がかかりすぎて終わりません。
実はそれが私が落ちた理由です。
過去問のみを購入して合格した友人がいたので、
試しに過去問中心にやってみたら、
雲泥の差でした。
自分の頭の悪さに気づいたのですが、
その後、いくつか国家試験に合格することができたので、
その時に気づけて良かったと思います。
友人に感謝です。