放射線取扱主任者試験は
合格率が20%という難易度ですので、
効率よく学習していかないといけません。
合格体験などを見てみると、
問題集を3周と書いてあるものが多く、
私も同意見です。
最初は、参考書などでじっくりやって、
2回目、3回目になるにつれてスピードアップしていく感じになります。
私なりのメモをご紹介いたしますので、
参考にしてみてください。
1から10
2019問1
〔答〕 1
[解説]13Nと15Oが陽電子放出核種。一方123Iと99mTcはγ線放出核種。
2019問2
〔答〕 1
[解説]
D 医療用器具の滅菌には数十kGyが使用されている。
2019問3
〔答〕 5
2019問4
〔答〕 5
2019問5
〔答〕 3
[解説]
A 10∼20日。
D 被ばく直後から減少。
2019問6
〔答〕 5
[解説]唾液腺は8Gyの急性照射で膨張による痛みが発生し, アミラーゼの血液中への漏出が起こる。
2019問7
〔答〕 1
[解説]
D 1.4∼1.5程度。
2019問8
5 ABCDすべて
2019問9
〔答〕 2
[解説]
C 0.06mSv。
2019問10
〔答〕 5
[解説]
A 子供や乳幼児に対しては摂取から70歳までの期間。
C内部被ばく。
11から20
2019問11
〔答〕 4
[解説]
A 低い。
2019問12
〔答〕 2
[解説]
B:正 ヒドロキシルラジカル(OHラジカル)の発生源となる水分子が減少すると,生体高分子への傷害は直接作用が中心となる。
C捕捉剤(ラジカルスカベンジャー)。
D しない。
2019問13
〔答〕 1
[解説]
D 低濃度の方が増加する(希釈効果)。
2019問14
〔答〕 5
[解説]
A DNA1本鎖切断は1Gy当たり100個程度,DNA2本鎖 切断の数は1Gy当たり30∼60個生成。
2019問15
〔答〕 5
[解説]
A 姉妹染色分体のDNA配列を利用。
B 起こる。
2019問16
〔答〕 5
2019問17
〔答〕 4
1/T=1/(30×365)+1/100≒1/10
A=λN(λは壊変定数)の関係があるため,λを半減期Tで置き換えると
A=(ln2/T)×N
N=AT/ln2≒100×(10×24×60×60)/0.693≒1200×106
1.2×10^-9壊変,累積放射能 は1200[MBq・s]。
2019問18
〔答〕 3
[解説]A,
D:正 細胞体積の縮小,核の断片化,核内クロマチンの凝集,細胞の分断化などは, アポトーシスの形態学的特徴。
B ではない。
C 放射線のみで起こる細胞死ではない。
2019問19
〔答〕 1
C リンパ球のみ。
D ならない。
2019問20
4 D >A > C > B
21から30
2019問21
3 受精後8週~15週
2019問22
D 線量率が低下するとしきい線量は高くなる。
2019問23
〔答〕 4
B 1∼3か月 後。
2019問24
D 高くなる。
2019問 25
〔答〕 4
[解説]
A 認められている。
B 常染色体劣性の突然変異を検出する「特定座位検出法」 がある。
2019問26
〔答〕 4
[解説]
A 5.5×10^-2。
B 2 。
2019問27
〔答〕 3
B 低い。
D 高いほど。
2019問28
〔答〕 5
2019問29
B 6時間
C 0.143MeV。
2019問30
B 10B。
31、32
2019問31
〔答〕 1 ア−1 増殖死 A−6 90 B−3 0.10 イ−5 RBE ウ−3 OER エ−8高く オ−1 大きくなる カ−3小さくなる
2 キ−2 ベルゴニー・トリボンドー ク−4未熟な(未分化の) C−1高い D−2低い ケ−1基底層 コ−6クリプト(腺窩) E−2 3-7
2019問32
〔答〕 1 A−1A 毛細血管拡張性運動失調症 B−2常染色体潜性(劣性) C−4父親と母親の両方 D−1 一方 E−4 2/3
2 ア−6 2,904 イ−3 2,507 F−7 グルタミン酸 G−5 グリシン H−5フレームシフト
3 I−2 DNA2本鎖切断 ウ−2 40 J−4 リン酸 K−3転写
まとめ
2019年から、生物は、
31、32問目が実質的に、物化生の問5、6の代わりになりました。