放射線取扱主任者試験は
合格率が20%という難易度ですので、
効率よく学習していかないといけません。
合格体験などを見てみると、
問題集を3周と書いてあるものが多く、
私も同意見です。
最初は、参考書などでじっくりやって、
2回目、3回目になるにつれてスピードアップしていく感じになります。
私なりのメモをご紹介いたしますので、
参考にしてみてください。
1から10
2018問1
32÷4=8 8×2=16 92-82=10 16-10=6
2018問2
-λn・Nn=-λk・Nk
Nn/Nk=-λk/-λn
(0.693/Tk)/(0.693/Tn)
15/22.3≒0.67となる。
2018問3
3 1.2×10-1
(1000/18)×(6.02×10^23)×2×10^-18となる。
dN/dt= −λN=(0.693/T)×(1000/18)×(6.02×10^23)×2×10^-18
=0.12(Bq)
2018問4
Ca14CO3+2HCl→CaCl2+CO2+H2O
Ca14CO3 1gに対し14CO2は,0.46(46/100)g。
(0.46/46)×22.4=0.224L
10^5×1/0.224=4.46×10^5
2018問5
1 × 2 ウラン 3トリウム 4ネプ 5 ×
2018問6
ADE × B C 成立
2018問7
4 BCDのみ
2018問8
A F B Na× C Cl D P×
2018問9
D,Eは熱中性子では起きない。
2018問10
Zが±0では× BDE×
11から20
2018問11
AD×
2018問12
B EC壊変
2018問13
A 6Li B 10B
2018問14
A 物理的、化学的効果 D ×
2018問15
1 Bが× 2 Clが× 3 全部× 5 Sが×
2018問16
C 陽子の数 D ×
2018問17
[解説]A,B,Cは59Co、Dは59Fe
2018問18
1、3、4、5×
2018問19
C 同じ挙動 D 少ない元素
2018問20
0.5/166[mol]
ヨードベンゼンは(0.5/166)×204[g]合成
300×10^3× 1 /(0.5/166 ×204) =488.235…×10^3≒490×10^3(Bq)=490(kBq)
21から30
2018問21
6日後の放射能は,201TlClは約67.5MBq,他の化学形の201Tlは約5MBq, 202TlClは約7MBq
2018問22
C IDM逆も
2018問23
試料A:x/(y+25)=120
試料B:x/(y+50)=80
y=25[mg]より、50[mg]となる。
2018問24
B 炭素同位体比 D数万年
2018問25
B 比例しない D 過大評価
2018問26
B 241Am/Be, 252Cf E 87Rb
2018問27
85Kr 90Sr 241Am 137Cs〔答〕
2018問28 ABCDすべて
2018問29
D 一定 E セリウム大線量
2018問30
A 分子数または原子数
2018物化生 3、4
2018物化生 3
[解答]
1 A-2 -λ1N1 B-10 λ1N1-λ2N2 C-8 T1T2/(T2-T1) D-9 λ2/(λ2-λ1) E-3 T1/(T1-T2) F-7 1/(λ2-λ1) G-7 T1T2/(T1-T2)
2 H-4 核異性体転移 I-2 141 J-5 97 K-3 アルミナ L-3 23 M-4 ミルキング N-2 (n,2n)
3 O−5 28.8 P−1 2.5 ×10^-4 Q−2 50 R−5 2.28 S−4 γ線
2018物化生 4
〔答〕
1 A−1 10B B−11 一次放射性核種 C−8 1.25×10^9 D−2 ベリリウム E−7 50 F−1 アクチニウム G−8 7.04×10^8 H−14 235 I−7 3.82 J−2 ウラン K−1 205Tl L−10 α壊変
2 ア−11 168 イ−1 0.56 ウ−9 59.5 M−1 ジチゾン(ジフェニルチオカルバゾン) N−8 6mol・L−1塩酸 O−4 ジエチルエーテル
まとめ
化学は、
2018年から、実質的には、
物化生がなくなり、
物化生のうちの2問が加わった形となっています。