放射線取扱主任者試験は
合格率が20%という難易度ですので、
効率よく学習していかないといけません。
合格体験などを見てみると、
問題集を3周と書いてあるものが多く、
私も同意見です。
最初は、参考書などでじっくりやって、
2回目、3回目になるにつれてスピードアップしていく感じになります。
私なりのメモをご紹介いたしますので、
参考にしてみてください。
1から10
2016問1
B 18F D 44Sc
2016問2
11C 20分 13N 10分 15O 2分 18F 110分 68Ga 68分
2016問3
N2=λ1/(λ2-λ1)・N0(e-λ1t-e-λ2t)より
λ2N2=λ1/(λ2-λ1)・λ2N0(e-λ1t-e-λ2t)
λ2N0=10^9 λ=0.693/T1 ×10^9なので、N0=1/0.693 ×10^9
λ2N2=0.693/(0.0693-0.693)×0.693/10×1/0.693×10^9((1/2)10^-(1/2))
=55.4444×10^6≒55.4[MBq]
2016問4
1 小さい 2 β+ 3 特性X線 4特性X線
2016問5
A=A0(1/2)t/T
A/A0=(1/2)t/T
1/1000=(1/2)t/T……………………①
1/4000=(1/2)t/T
①より,1/4000=(1/1000)x
∴1/4×10^-3=10^-3x
X≒1.2
2016問6
λ=0.693/T=0.693/(4.4×10^17)
N=900/232×6.02×10^23
-(dN/dt)=λNより
≒3.678×10^6Bq
2016問7
C6H4(OCO14CH3)COOH+H2O → C6H4(OH)COOH+14CH3COOH
100×180/60=300[kBq・g-1]
2016問8
5 ABCDすべて
2016問9
B 200MeV D 過剰
2016問10
A=fσN(1 – e-λt)
A=fσN((1/M)・6.02×10^23(1 – e-λt)
11から20
2016問11
3H 6Li(n,α)3H *
32P 31P(n,γ)32P
32S(n,p)32P *
35S 35Cl(n,p)35S *
34S(n,γ)35S
* 無担体として製造される反応。
2016問12
D 99mTc
2016問13
1.0モル(0.5×2) 15気圧(10×1.5/1.0)
2016問14
5 ABCDすべて
2016問15
A テクネチウム B 12.3年
2016問16
1 主に二次宇宙線と窒素との核反応 2減少 4 ベータ線ではなく、14Cそのものの個数を計測する。 5動植物が死んだ(14Cの取込みを止めた)時点からの年代
2016問17
1/X=1/a+1/b a=10分, b=40分 8分
2016問18
5 252Cf
2016問19
A 0.0186 MeVと1.711 MeVで, 計数効率は等しくない。 B×
2016問20
A Na2CO3 B NaHCO3+HCl → NaCl+CO2+H2O C NaHCO3+CH3COOH → CH3COONa+CO2+H2O
21から30
2016問21
A 吸着する B 吸着する。D 吸着する
2016問22
A:Pb2++2Cl− → PbCl2(白色沈殿)
B:Pb2++SO42− → PbSO4(白色沈殿)
C:Pb2++2OH− → Pb(OH)2(白色沈殿)
D:Pb2++2OH− → Pb(OH)2(白色沈殿)
2016問23
C×
2016問24
D均一ではない。
2016問25
480×20=9600 Bq。 120=9600/(x+20) x=60
2016問26
1 EC壊変による特性X線ではない。 2 主に陽子, 重陽子, 3He, 4Heが用いられる。 3× 4 5 ×
2016問27
A × B ×
2016問28
A β線 B 55FeX、241Amガンマ線 D 35Sはベータ線 E 中性子
2016問29
B LETは小さい D 2次荷電粒子
2016問30
A 酸化 D 酸化力
物化生3,4
2016物化生問3
〔答〕1 A-1 9.5×10^─11 B-7 32 C-2 25 D-8 遠心分離 E-3 Cl- F-1 SO42- G-1 H2S H-1 CuS I-5 Fe(OH)3
2 J-3 ジチゾン K-5 EDTA L-12 マスキング剤 M-13 ジイソプロピルエーテル N-1 カルボキシル基 O-3 第4級アンモニウム基 P -1 ラジオコロイド Q-2 220Rn R-3 212Bi S-4 208Tl
2016物化生問4
〔答〕1 A-2 keV B-11 線 C-1 蛍光X線 D-3 内殻空孔を生じた E-3 制動放射線
2 F-2 フルエンス率 G-4 nfσ-λN H-1 1−e−λT1 I-5 飽和係数 J-5 3/4 K-7 λT1 L-1 冷却
3 M -4 Ge半導体検出器 N-3 2.5×10^─2 O-5 カドミウム P-3 即発γ線
4 Q-1 11C R-5 担体 S-7 同時 T-3 50
まとめ
現在の形式に合わせて物化生3,4を組み込んでおります。