私は、祖母と同居し、面倒を見ていました。
私は祖母からみて、長男の二男です。
最終的に祖母は要介護4状態になり、入院も10回近く世話をしました。
そんな中で、祖母の二男、つまり叔父ともめました。
相続でめんどくさいことに
そもそも、叔父は、
めんどくさい人間で、
祖父母から保険でお金をもらっていたのを誰にも言わず、
別荘まで建てるほどだったのですが、
金の出所が不明だということで
同僚から異端児のようだと言われていると
自慢げに話していました。
そうやって一番金銭的に優遇されていたのに、
祖父の相続のときには、
一度遺産分割協議書にハンコを押しておきながら、
父がだましたかのように仕立て上げて侮辱した手紙をよこしました。
相続での叔父の主張
父は三兄弟で、祖母と兄弟三人が集まり、
手紙について謝らせたのですが、
叔父は祖母の相続でもまたもめるようなことを言ってきました。
父は、祖母の遺産を法定相続通りに渡そうとしましたが、
祖母のもらった年金は自分のものだと思っているようで、
入院費と介護施設に支払ったもの以外は
私たちが窃盗、横領したということで、
それが10年分で1600万円だという主張で、
それを3等分するということで調停を申し立てました。
祖母の遺した財産は、110万円ほどでしたので、
私と父はもちろん反論したのですが、
調停時にはいつのまにか祖父が亡くなる前の保険金まで私と父の横領であるとして、
総額が1800万円に増えて三等分で600万円という主張になりました。
相続でもめることに
私は、弁護士事務所を予約して訪ね、相談しましたが、
こちらの主張は問題ないと言われました。
叔父の主張を読んで鼻で笑っていました。
私は関係ないと主張しているのに、
金を要求するときだけは私も含めるなんて、
まるで異端児のすることだと思いました。
まとめ
相続に関して、
私は素人ですが、
素人なりに宅建に合格する程度の勉強はしました。
宅建も相続の基礎程度は含まれますので、
勉強していてよかったと思いました。