私は、梅干しはもう10年以上漬けていますが、
カリカリ梅を漬けたくて、
祖母に聞いていますが、
なかなかうまくいかなくて、
いろいろ調べていて、
テレビでも見たので、
紹介したいと思い記事にしてみました。
カリカリ梅の簡単な作り方
カリカリ梅を漬けるのに
一番大事なのは、
青梅です。
青梅は、毒があるということで、
避けていたのですが、
ほんの微量で100個とか食べないと、
中毒は起こさないようです。
また、漬け込むことで毒性は減るので
心配ないようです。
梅酒の梅もたいてい青いですしね。
で、青梅の色が少しでも変わっていたら
入れないようです。
そういうのは別に梅干しにした方がよさそうです。
漬け方は、
にがりだったり、卵の殻を使う方もいるようですが、
使わなくても普通に漬けることでできるようです。
カリカリ梅で検索すると特別なものは使わない、
普通のと変わらないその方法が載っています。
テレビでは、
大きな梅の種の周りを切り取って、
果肉だけを使っていました。
祖母は小梅をそのまま入れているので、
どちらでも行けると思います。
あとは、保存方法です。
梅干しは塩分にもよりますけど常温で保存できますが、
カリカリ梅は、冷蔵保存するようです。
カリカリ梅と梅干しの違いは?
カリカリ梅と梅干しの違いですが、
読んで字のごとく、
カリカリ梅は干さないで作ります。
梅漬けと呼ばれるものです。
また、
梅干しは、通常熟した梅を使って作ります。
固いほど固くなります。
逆に柔らかいと漬けても柔らかくなりますので、
干すときにビリビリ皮が破けやすくなります。
それでも食べられますので、
私の場合は、干しながら破けたものを食べてしまったりします。
漬け方も
梅漬けと同様で大丈夫です。
しっかり青い梅を使うのと、冷蔵保存が大事です。
カリカリ梅の塩分濃度は?
カリカリ梅の塩分濃度は、
テレビでは10%ほどでやっていましたが、
祖母は20%を超える濃度にしているそうです。
ですので、
これもカリウムにはあまり関係ないようです。
テレビの分量は、
青梅1㎏
粗塩 100g
赤紫蘇 300g
粗塩 赤紫蘇漬け用 大さじ2
氷砂糖 200g
で作っていました。
梅干しとなんら変わりないです。
まとめ
カリカリ梅は、
通常の梅干しの材料と同じものでできますが、
にがりや卵の殻を使う方法もあるようです。
いろいろ調べていくと、
黄色や赤い梅の写真を使っているものが多くて勘違いしていたのですが、
材料を調べると青い梅を使うようです。
青梅と冷蔵保存の違いだけでできるようなので、
もしよかったら試してみてください。