私は、資格試験に挑戦し、5つほどの国家試験に合格しましたが、
勉強が進んでくると、正答のみを見た方が効率的に感じるようになり、
自分用にこのサイトを作ってみました。
最初はさっと読んで、
その後問題を解きますが、
2周目3周目は下記のように正しい選択肢のみにして勉強しています。
取り消し線で消しても良いと思います。
もしよかったらご参考にしてみてください。
試験を受けてからだいぶ時間が経っているため、
外れているところもあるかもしれませんが、ご了承ください。
自分用に作成したものですので、誤っている部分や
コピペがうまくいっていない箇所もあるかと思いますので、ご了承ください。
FP3級過去問おすすめ勉強法2022年1月第1問
【第1問】 次の各文章((1)~(30))を読んで、正しいものまたは適切なものには①を、誤っているものまたは不適切なものには②を、解答用紙にマークしなさい。 〔30問〕
(2) 後期高齢者医療広域連合の区域内に住所を有する75歳以上の者は、原則として、後
期高齢者医療制度の被保険者となる。
(3) 国民年金の付加保険料納付済期間を有する者が、老齢基礎年金の繰下げ支給の申出をした場合、付加年金は、老齢基礎年金と同様の増額率によって増額される。
(4) 確定拠出年金の個人型年金の加入者が国民年金の第 1 号被保険者である場合、原則として、掛金の拠出限度額は年額816,000円である。
(9) 製造した食品が原因で食中毒を発生させ、顧客の身体に損害を与えたことにより、法律上の損害賠償責任を負うことによって被る損害を補償する保険として、生産物賠償責任保険(PL保険)がある。
(10)所得税において、個人が2021年中に締結した生命保険契約に基づく支払保険料のうち、先進医療特約に係る保険料は、介護医療保険料控除の対象となる。
(11) 景気動向指数において、コンポジット・インデックス(CI) は、主として景気変動の大きさやテンポ(量感) の測定を目的とした指標である。
(12) インデックスファンドは、日経平均株価や東証株価指数 (TOPIX) などの特定の指標に連動することを目指して運用されるファンドである。
(13) 一般に、格付の高い債券ほど利回りが高く、格付の低い債券ほど利回りが低くなる。
(16) 所得税において、医療保険の被保険者が病気で入院したことにより受け取った入院
給付金は、非課税である。
(18)所得税において、配偶者控除の適用を受けるためには、生計を一にする配偶者の合計所得金額が48万円以下でなければならない。
(24) 建物の区分所有等に関する法律 (区分所有法) において、規約の変更は、区分所有者および議決権の各4分の3以上の多数による集会の決議によらなければならない。
(25)不動産取得税は、相続人が不動産を相続により取得した場合には課されない。
(27) 個人が法人からの贈与により取得した財産は、贈与税の課税対象とならない。
(28) 自筆証書遺言は、遺言者が、その全文、日付および氏名を自書し、これに押印して作成するものであるが、自筆証書に添付する財産目録については、自書によらずにパソコンで作成しても差し支えない。
(29) 相続により財産を取得した者が、相続開始前3年以内に被相続人から暦年課税による贈与により取得した財産は、原則として、相続税の課税対象となる。
FP3級過去問おすすめ勉強法2022年1月第2問
【第2問】 次の各文章((31)~(60))の( )内にあてはまる最も適切な文章、語句、数字またはそれらの組合せを1)~3)のなかから選び、その番号を解答用紙にマークしなさい。 〔30問〕
(31) 元金を一定の利率で複利運用しながら、毎年一定金額を一定の期間にわたり取り崩していくときの毎年の取崩し金額を計算する場合、元金に乗じる係数は、( )である。
3) 資本回収係数
(32) 全国健康保険協会管掌健康保険の被保険者が、産科医療補償制度に加入する医療機関で出産した場合の出産育児一時金の額は、1児につき( )である。
2) 42万円
(33) 20年以上勤務した会社を60歳到達月の末日で定年退職し、雇用保険の基本手当の受給資格者となった者が受給することができる基本手当の日数は、最大( ) である。
2) 150日
(34) 遺族厚生年金の額 (中高齢寡婦加算額および経過的寡婦加算額を除く) は、原則として、死亡した者の厚生年金保険の被保険者記録を基礎として計算した老齢厚生年金の報酬比例部分の額の( )に相当する額である。
3) 4分の3
(35) 住宅ローンの返済方法のうち、元利均等返済は、毎月の返済額が ( ① )、返済期
間の経過とともに毎月の元金の返済額が( ② )返済方法である。
3) ① 一定で ② 増加する
(36) 生命保険の保険料は、( ① ) および収支相等の原則に基づき、予定死亡率、( ② )、予定事業費率の3つの予定基礎率を用いて計算される。
1) ① 大数の法則 ② 予定利率
(37) 変額個人年金保険は、( ① ) の運用実績に基づいて将来受け取る年金額等が変動するが、一般に、( ② )については最低保証がある。
1) ① 特別勘定 ② 死亡給付金額
(38) 生命保険契約において、契約者 (=保険料負担者) および死亡保険金受取人がAさん、被保険者がAさんの父親である場合、被保険者の死亡によりAさんが受け取る死亡保険金は、( )の課税対象となる。
3) 所得税
(39) 民法および失火の責任に関する法律 (失火責任法) において、借家人が軽過失によって火事を起こし、借家と隣家を焼失させた場合、借家の家主に対して損害賠償責任を( ① )。また、隣家の所有者に対して損害賠償責任を( ② )。
1) ① 負う ② 負わない
(40)地震保険の保険金額は、火災保険の保険金額の30%から50%の範囲内で設定されるが、居住用建物については( ① )、生活用動産(家財)については( ② )が上限となる。
3) ① 5,000万円 ② 1,000万円
(41) 消費者物価指数は、全国の世帯が購入する家計に係る ( ① ) の価格等を総合した物価の変動を時系列的に測定するものであり、( ② ) が毎月公表している。
2) ① 財およびサービス ② 総務省
(42) 先物やオプションを利用し、ベンチマークとなる指標の上昇率に対して2倍、3倍
等の投資成果を目指すファンドは、( )ファンドに分類される。
2) ブル型
(43) 表面利率 (クーポンレート) 2%、残存期間3年の固定利付債券を額面100円当たり101円で購入した場合の最終利回り (年率・単利)は、( )である。なお、税金等は考慮しないものとし、答は表示単位の小数点以下第3位を四捨五入している。
1) 1.65%
(44) 株式の投資指標である ( ) は、株価を1株当たり当期純利益で除して算出される。
2) PER
(45) A資産の期待収益率が3%、B資産の期待収益率が5%の場合に、A資産を40%、B
資産を60%の割合で組み入れたポートフォリオの期待収益率は、( ) となる。
2) 4.2%
(46)個人が土地を譲渡したことによる譲渡所得の金額の計算において、譲渡した土地の取得費が不明である場合、当該収入金額の( )相当額を取得費とすることができる。
1) 5%
(47)給与所得者が30年間勤務した会社を定年退職し、退職金2,500万円の支給を受けた場合、退職所得の金額の計算上、退職所得控除額は( ) となる。
2) 800万円+70万円×(30年-20年)=1,500万円
(48) 所得税において、不動産所得、( )、山林所得、譲渡所得の金額の計算上生じた損失の金額は、一定の場合を除き、他の所得の金額と損益通算することができる。
3) 事業所得
(49) 2021年5月に加入した契約者 (=保険料負担者) および被保険者を夫、死亡保険金
受取人を妻とする終身保険の保険料を、2021年中に12万円支払った場合、夫に係る所得税の生命保険料控除の控除額は( ) となる。
1) 4万円
(50) 住宅ローンを利用してマンションを取得し、所得税の住宅借入金等特別控除の適用を受ける場合、借入金の償還期間は、( )以上でなければならない。
1) 10年
(51)不動産の売買契約において、買主が売主に解約手付を交付した場合、売主は、( ① )が契約の履行に着手するまでは、受領した手付( ② )を買主に提供することで、契約の解除をすることができる。
2) ① 買主 ② の倍額
(52)借地借家法において、事業用定期借地権等は、専ら事業の用に供する建物の所有を目的とし、存続期間を( ) として設定する借地権である。
2) 10年以上50年未満
(53) 都市計画区域内にある幅員4m未満の道で、建築基準法第42条第2項により道路とみなされるものについては、原則として、その中心線からの水平距離で( )後退した線がその道路の境界線とみなされる。
1) 2m
(54) 相続により取得した土地について、「相続財産に係る譲渡所得の課税の特例」 (相続税の取得費加算の特例) の適用を受けるためには、当該土地を、当該相続の開始があった日の翌日から相続税の申告期限の翌日以後 ( ) を経過する日までの間に譲渡しなければならない。
2) 3年
(55) 土地の有効活用方式のうち、一般に、土地所有者が土地の全部または一部を拠出し、デベロッパーが建設資金を負担してマンション等を建設し、それぞれの出資比率に応じて土地・建物に係る権利を取得する方式を、( ) という。
3) 等価交換方式
(56) 贈与税の申告書は、原則として、贈与を受けた年の翌年の ( ① ) から3月15日までの間に、( ② )の住所地を所轄する税務署長に提出しなければならない。
1) ① 2月1日 ② 受贈者
(57) 下記の<親族関係図>において、Aさんの相続における兄Cさんの法定相続分は、( )である。
2) 5,000万円
(59) 被相続人の孫で当該被相続人の養子と なっている者は、代襲相続人である場合を除き、相続税額の計算上、( )加算の対象となる。
1) 2割
(60) 相続人が相続により取得した宅地が 「小規模宅地等についての相続税の課税価格の計算の特例」における特定事業用宅地等に該当する場合、その宅地のうち( ① )までを限度面積として、評価額の( ② )相当額を減額した金額を、相続税の課税価格に算入すべき価額とすることができる。
3) ① 400㎡ ② 80%
まとめ
正答だけを見ると、迷いがなくなるので、
自分の備忘録的にまとめてみました。