FPってあまり歴史が古くないので、
何なのこの資格?
とか、
あんまり意味ないんじゃない?
なんて思われる方、
たくさんいらっしゃいますよね。
私は最初は、
よくわからずに
受けたのですが、
特に保険などの仕事をしていなくても
役に立つと思えるので、
ご参考にしていただけたらと思います。
FPがうさんくさいと思われる方へ
FPがうさんくさいなんて思われる方が
いらっしゃるようですし、
あまり
医師や弁護士のようにメジャーじゃないため、
あやしいなんて思われる方もいらっしゃると思います。
しかし、
FP技能士は国家資格です。
意味のない資格なら誰も国家資格にはしませんし、
海外では結構認められている資格として
CFPやAFPが存在しますので、
特に怪しいということはありません。
ただし、弁護士や税理士のように
高度な専門知識まではありませんので、
その辺があいまいでうさんくさいと思われるのかもしれません。
しかし、この資格、
自分の人生設計に役立つ知識は多いので、
受ける受けないは別にして勉強してみても良いとは思います。
FPに受からないと考えるよりも
FPの合格率って、3級は80%を超えたりしているようですが、
2級は50%ほどだったりします。
でも、時々難易度が高いときはあるものの、
半数は受かっているようですので、
特に難易度がめちゃくちゃ高いということではないです。
やるべきことをきっちりやれば受かる試験です。
やるべきこととは、
過去問をしっかりやることです。
それも、最近3年以内のものが良いです。
テキストもできるだけ新しいものを推奨します。
なぜなら、FPは基本的には過去問をやることが良いですが、
法律が変わって問題も変わることが時々あり、
そういう所って出題される確率が高くなるからです。
また、これから初めて受ける方は、
9月の試験から望むのがおすすめです。
自信がある方は良いのですが、
FPは9月に始まり、1月5月で1年くくりで出題範囲が決まります。
例えば5月に受けてしまうと、
次の9月から法令基準日が変わってしまい、
問題に影響してしまうからです。
9月は4月1日、
1、5月は前年の10月1日ですが、
9月から1月5月で大きく変更することは少なく、
同じテキストでしっかりやれば
合格することは可能ですが、
5月で失敗すると、9月で大きく答えが変わってしまうことがあるからです。
ですので、9月からがおすすめです。
学科は受かって実技だけの方は、
忘れてしまいますので、知識が残っているうちに
受ける方が良いかなとは思いますけどね。
FPに受かる気がしない方へのアドバイス
FPに受かる気がしない方は、
おそらく迷っていろんなテキストや問題集を使っている方や、
絶対的に勉強量が足りない人が多いと思います。
さっとテキストを読んで、
問題を同じものを何度も解いていけば、
身につくはずですので、
問題集を最低3回やることがおすすめです。
わからないところがあったら、
そこをテキストでチェックする方が
効率的です。
いろんなテキストやいろんな問題集に手を付けてしまうと、
身につかないうちに忘れてしまいますので、
おすすめできません。
復習が大切ですので、
しっかり問題集を繰り返しやって身につけば、
ほとんど受かりますので、もし何度も受からない方や
受かる気がしない方は、
試してみてください。
まとめ
FPは難易度は高くないですが、
出題範囲はそこそこ広いので、
しっかりと、効率的に
身に着ける必要があります。
受かれば、仕事にできなくても、
将来的に役に立つ知識ですので、
素人でも受ける価値はあると思います。