私の放射線取扱主任者試験の勉強法です。
放射線取扱主任者試験は、合格率が20％から30％ということが多く、
比較的難しい試験です。
ですが、しっかり繰り返し過去問をやりさえすれば、
十分合格できる試験です。
私は、過去問の選択肢を見ると記憶があいまいになるため、
視覚的に覚えられるように
最初は問題を解きますが、
2周目3周目は下記のように正しい選択肢のみにして勉強しています。
取り消し線で消しても良いと思います。
もしよかったらご参考にしてみてください。
試験を受けてからだいぶ時間が経っているため、
外れているところもあるかもしれませんが、ご了承ください。
を参考にしています。
自分用に作成したものですので、誤っている部分や
コピペがうまくいっていない箇所もあるかと思いますので、ご了承ください。
放射線取扱主任者試験法令1～10
問1 使用の許可に関する次の文章に該当する語句について、放射性同位元素等規制法上定められているものの組合せは、 下記の選択肢のうちどれか。
『第3条 放射性同位元素であってその種類若しく は密封の有無に応じて（ A ） で定める数量を超えるもの又は放射線発生装置の使用 ( （ B ） (放射性同位元素を（ B ）、する場合に限る。)、 諸替え(放射性同位元素の詰替えをする場合に限り、（C ）のための詰替えを除く。)及び「（ D ）(放射性同位元素装備機器に放射性同位元素を（ D ）する場合に限る。) を含む。) をしようとする者は、（ A ） で定めるところにより、原子力規制委員会の許可を受けなければならない。』
（ A ） （ B ） （ C ） （ D ）
2 政令 製造 廃棄 装備
問2 次のうち、 放射性同位元素を業として販売しようとする者 (表示付特定認証機器のみを業として販売する者を除く。) が、 あらかじめ、 原子力規制委員会に届け出なければならない事項として、 放射性同位元素等規制法上定められているものの組合せはどれか。
A 氏名又は名称及び住所並びに法人にあっては、 その代表者の氏名
B 放射性同位元素の種類
C 販売所の所在地
1 AB Cのみ
問3 貯蔵施設に備えるべき、放射性同位元素を入れる容器に関する次の記述のうち、放射性同位元素等規制法上定められているものの組合せはどれか。
A 容器の外における空気を汚染するおそれのある放射性同位元素を入れる容器は、 気密な構造とすること。
C 液体状の放射性同位元素を入れる容器は、液体がこぼれにくい構造とし、かつ、液体が浸透しにくい材料を用いること。
2 AとC
問4 使用施設の技術上の基準に関する次の記述のうち、 放射性同位元素等規制法上定められているものの組合せはどれか。
B 作業室の内部の壁、床その他放射性同位元素によって汚染されるおそれのある部分の表面は、平滑であり、気体又は液体が浸透しにくく、かつ、腐食しにくい材料で仕上げること。
D 作業室の内部の壁、 床その他放射性同位元素によって汚染されるおそれのある部分は、 突起物、 くぼみ及び仕上材の目地等のすきまの少ない構造とすること。
4 BDのみ
問5 次の標識のうち、 放射性同位元素等規制法上定められているものの組合せはどれか。 ただし、この場合、放射能標識は産業標準化法の日本産業規格によるものとし、その大きさは放射性同位元素等規制法上で定めるものとする。
4 B CDのみ
問6 次のうち、 許可使用者に交付される許可証に記載される事項について、 放射性同位元素等規制法上定められているものの組合せはどれか。
A 許可の年月日及び許可の番号
B 使用の目的
D 使用の場所
2 ABDのみ
問7 使用の場所の変更の都度許可を要しない数量等に関する次の文章のA~Cに該当する語句について、 放射性同位元素等規制法上定められているものの組合せは、 下記の選択肢のうちどれか。
『第3条 令第9条第1項の原子力規制委員会が定める数量は、放射性同位元素等の「 （ A ） における運搬に関する技術上の基準に係る細目等を定める告示 (平成2年科学技術庁告示第7号) 別表第1 から別表第4まで及び別表第6の第1欄に掲げる放射性同位元素の （ B ） に応じ、 それぞれこれらの表の第2欄に掲げる数量とする。 ただし、 これらの数量が （ C ） ベクレルを超える場合又はこれらの数量に制限がない場合にあっては、 （ C ） 、ベクレルとする。』
（ A ） （ B ） （ C ）
3 工場又は事業所の外 種類又は区分 3テラ
問8 許可使用者の変更の手続きと許可証に関する次の記述のうち、 放射性同位元素等規制法上正しいものの組合せはどれか。
A 許可使用に係る変更の許可の申請により、使用の場所の変更をしようとするときは、その変更の許可の申請の際に、 許可証を原子力規制委員会に提出しなければならない。
B 氏名若しくは名称又は住所の変更をしたときは、許可使用に係る氏名等の変更の届出の際に、許可証を原子力規制委員会に提出し、 訂正を受けなければならない。
2 ABのみ
問9 1個当たりの数量が370ギガベクレルの密封されたイ リジウム192を装備した非破壊検査装置のみ1台を使用している者が、 非破壊検査の目的のため、 事業所の外において一時的に使用の場所を変更して当該装置を使用する場合に、 あらかじめ、 原子力規制委員会に対してとるべき手続きに関する次の記述のうち、放射性同位元素等規制法上正しいものはどれか。なお、イリジウム192の特別形放射性同位元素等である場合の数量(A1値)は、1テラベクレルである。また、その下限数量は、10キロベクレルであり、かつ、その濃度は、原子力規制委員会の定める濃度を超えるものとする。
3 許可使用に係る使用の場所の一時的変更の届出をしなければならない。
問10 許可証の再交付に関する次の記述のうち、放射性同位元素等規制法上正しいものの組合せはどれか。
C 再交付を受けようとする者は、 許可証再交付申請書を原子力規制委員会に提出しなければならない。
D 許可証を汚した者が許可証再交付申請書を提出する場合には、 その許可証をこれに添えなければならない。
4 CDのみ
放射線取扱主任者試験法令11～20
問11 次のうち、 放射性同位元素装備機器を製造し、 設計認証を受けようとする者が、 原子力規制委員会又は登録認証機関に提出しなければならない申請書に記載する事項として、 放射性同位元素等規制法上定められているものの組合せはどれか。
C 放射性同位元素装備機器に装備する放射性同位元素の種類及び数量
D 放射性同位元素装備機器の名称及び用途
4 CDのみ
問12 新たに許可使用者となった者のうち、 放射性同位元素等規制法上、 施設検査の対象となるものの組合せは、次のうちどれか。ただし、下限数量は、放射線を放出する同位元素の種類に応じて、下表に掲げる数量とする。
B 密封されていないストロンチウム90(放射平衡中の子孫核種を含む。) のみを使用する者であって、 10ギガベクレルの貯蔵能力の貯蔵施設を有するもの
C 密封されていないヨウ素131のみを使用する者であって、 10テラベクレルの貯蔵能力の貯蔵施設を有するもの
3 BとC
問13 定期確認に関する次の記述のうち、設置時施設検査に合格した日又は前回の定期確認を受けた日から政令で定める期間について、 放射性同位元素等規制法上正しいものの組合せはどれか。
B 放射線発生装置のみを使用する特定許可使用者は、 5年以内に定期確認を受けなければならない。
C 密封された放射性同位元素のみを使用する特定許可使用者は、 5年以内に定期確認を受けなければならない。
3 BとC
問14 密封されていない放射性同位元素の使用の基準に関する次の記述のうち、放射性同位元素等規制法上定められているものの組合せはどれか。
A 放射性同位元素によって汚染された物で、 その表面の放射性同位元素の密度が表面密度限度を超えているものは、 みだりに作業室から持ち出さないこと。
C 作業室においては、作業衣、保護具等を着用して作業し、これらを着用してみだりに作業室から退出しないこと。
2 AとC
問15 次の標識のうち、放射性同位元素等の工場又は事業所の外における運搬に関する技術上の基準により、表面における1センチメートル線量当量率の最大値が5マイクロシーベルト毎時を超えない放射性輸送物に取り付けるものとして、放射性同位元素等規制法上定められているものはどれか。ただし、この場合、標識の大きさと色彩は放射性同位元素等規制法によるものとし、放射性輸送物はL型輸送物でないものとする。
問16 内部被ばく による線量の測定に関する次の文章のl A C に該当する語句について、放射性同位元素等規制法上定められているものの組合せは、 下記の選択肢のうちどれか。
『第20条
2 法第20条第2項の放射線の量の測定は、外部被ばくによる線量及び内部被ばくによる線量について、次に定めるところにより行う。
(2) 内部被ばくによる線量の測定は、原子力規制委員会の定めるところにより、放射性同位元素を誤って吸入摂取し、 又は経口摂取したとき及び作業室その他放射性同位元素を吸入摂取し、又は経口摂取するおそれのある場所に立ち入る者にあっては、 ( A )を超えない期間ごとに( B )回(本人の申出等により許可届出使用者又は許可廃棄業者が妊娠の事実を知ることとなった女子にあっては、 出産までの間( C )を超えない期間ごとに( B )回) 行うこと。 』
2 3月 1 1月
問17 放射線業務従事者の受けた外部被ばくによる実効線量を算定する場合に含まれる被ばくとして、 放射性同位元素等規制法上正しいものの組合せは、 次のうちどれか。
A 1メガ電子ボルト未満のエネルギーを有するエックス線による被ばく
B 1メガ電子ボルト未満のエネルギーを有する電子線による被ばく
1 AとB
問18 密封された放射性同位元素のみを使用する特定許可使用者が、放射線障害予防規程に記載するべき事項として、 放射性同位元素等規制法上定められているものの組合せは、 次のうちどれか。
B 放射線障害の防止に関する業務の改善に関すること。
D 放射線管理の状況の報告に関すること。
4 BDのみ
問19 放射線業務従事者の健康診断の検査又は検診に関する次の記述のうち、医師が必要と認める場合に限り行わなければならないものとして、放射性同位元素等規制法上正しいものの組合せはどれか。
B 初めて管理区域に立ち入る前の検査又は検診のうちの眼
C 管理区域に立ち入った後、 1年を超えない期間ごとに行う検査又は検診のうちの皮膚
D 管理区域に立ち入った後、 1年を超えない期間ごとに行う検査又は検診のうちの眼
5 BCDのみ
問20 放射線業務従事者が放射線障害を受け、又は受けたおそれのある場合の措置に関する次の記述のうち、 放射性同位元素等規制法上正しいものの組合せはどれか。
A 管理区域への立入時間の短縮
B 管理区域への立入りの禁止
C 放射線に被ばくするおそれの少ない業務への配置転換
D 必要な保健指導
5 ABCDすべて
放射線取扱主任者試験法令21～30
問21 次のうち、 届出使用者が、 放射線障害の防止に関する帳簿を備え、 記載しなければならない事項の細目として、 放射性同位元素等規制法上定められているものの組合せはどれか。
A 使用 (詰替えを除く。) に係る放射性同位元素の種類及び数量
C 貯蔵施設における放射性同位元素の保管に従事する者の氏名
D 放射線施設に立ち入る者に対する教育及び訓練の実施年月日、項目、各項目の時間数(第21条の2第1項第2号の規定により初めて管理区域に立ち入る前又は同項第3号の規定により取扱等業務を開始する前に行わなければならない教育及び訓練に限る。 ) 並びに当該教育及び訓練を受けた者の氏名 .
3 ACDのみ
問22 特定放射性同位元素防護規程に関する次の文章のA~Cに該当する語句について、放射性同位元素等規制法上定められているものの組合せは、 下記の選択肢のうちどれか。
『第25条の4 （ A ）は、前条第1項の政令で定める場合においては、特定放射性同位元素を防護するため、原子力規制委員会規則で定めるところにより、特定放射性同位元素( B ) に、特定放射性同位元素防護規程を作成し、 原子力規制委員会に届け出なければならない。
2 原子力規制委員会は、 特定放射性同位元素を防護するために必要があると認めるときは、（ A ）に対し、 特定放射性同位元素防護規程の変更を命ずることができる。
3 （ A ）は、特定放射性同位元素防護規程を変更したときは、( C )原子力規制委員会に届け出なければならない。』
（ A ）（ B ）（ C ）
5 許可届出使用者等 の取扱いを開始する前 変更の日から30日以内に
問23 密封されていない放射性同位元素のみを使用する許可使用者が、そのすべての使用を廃止し、廃止の届出をした後、講じた措置(以下「廃止措置」という。)に関する次の記述のうち、放射性同位元素等規制法上正しいものの組合せはどれか。
A 廃止の届出をした後、遅滞なく、廃止措置に関する計画を届け出た。
B 廃止措置が、廃止措置に関する計画の計画期間内に終了したので、遅滞なく、その旨及びその講じた措置の内容を原子力規制委員会に報告した。
C 第1種放射線取扱主任者免状を有する者に廃止措置の監督をさせた。
1 ABCのみ
問24 密封された放射性同位元素(表示付認証機器又は表示付特定認証機器に装備されているものを除く。)の譲渡し、譲受け等の制限に関する次の記述のうち、放射性同位元素等規制法上正しいものの組合せはどれか。
A 許可使用者は、 その許可証に記載された種類の放射性同位元素をその許可証に記載された貯蔵施設の貯蔵能力の範囲内で輸出することができる。
B 届出賃貸業者は、 その届け出た種類の放射性同位元素を輸出することができる。
C 届出販売業者は、 その届け出た種類の放射性同位元素を輸出することができる。
D 届出使用者は、 その届け出た種類の放射性同位元素をその届け出た貯蔵施設の貯蔵能力の範囲内で輸出することができる。
5 A B C Dすべて
問25 事故等の報告に関する次の文章の（ A ） ~( D )に該当する語句について、放射性同位元素等規制法上定められているものの組合せは、 下記の選択肢のうちどれか。
『第28条の3
(7) 放射性同位元素等の使用、販売、賃貸、（ A ）その他の取扱いにおける計画外の被ばくがあったときであって、 当該被ばくに係る（ B ）が放射線業務従事者 (廃棄に従事する者を含む。)にあっては（ C ）ミリシーベルト、放射線業務従事者以外の者にあっては（ D ）ミリシーベルトを超え、又は超えるおそれがあるとき。』
ABCD
１ 廃棄 実効線量 5 0.5
問26 危険時の措置に関する次の記述のうち、放射性同位元素等規制法上正しいものの組合せはどれか。
A 放射性同位元素による汚染が生じたため、速やかに、 その広がりの防止及び除去を行った。
B 緊急作業に従事する者の線量をできる限り少なくするため、保護具を用意し、 緊急作業に従事する者にこれを用いさせた。
C 放射線障害を防止するため、 放射線施設の内部及び付近にいる者に避難するよう警告した。
D 放射線施設に火災が起きたため、 消火及び延焼の防止に努めるとともに直ちにその旨を消防署に通報した。
5 ABCDすべて
問27 放射線取扱主任者及び放射線取扱主任者の代理者の選任に関する次の記述のうち、 放射性同位元素等規制法上正しいものの組合せはどれか。
D 1個当たりの数量が37テラベクレルの密封された放射性同位元素のみを販売しているd販売所において、 販売の業を開始する前に、 第3種放射線取扱主任者免状を有する者を放射線取扱主任者に選任した。
4 Dのみ
問28 放射線取扱主任者の義務等に関する次の文章に該当する語句について、放射性同位元素等規制法上定められているものの組合せは、 下記の選択肢のうちどれか。
『第36条 放射線取扱主任者は、 誠実にその（ A ）を遂行しなければならない。
2 使用施設、 廃棄物詰替施設、 貯蔵施設、 廃棄物貯蔵施設又は廃棄施設に立ち入る者は、 放射線取扱主任者がこの法律若しくはこの法律に基づく（ B ）又は（ C ）の実施を確保するためにする指示に従わなければならない。
3 前項に定めるもののほか、許可届出使用者、届出販売業者、届出賃貸業者及び許可廃棄業者は、 （ D ） に関し、 放射線取扱主任者の（ E ）を尊重しなければならない。 』
ABCDE
5 職務 命令 放射線障害予防規程 放射線障害の防止 意見
問29 密封された放射性同位元素を診療のためのみに使用している届出使用者において、放射線取扱主任者が海外出張をすることになった。 当該放射線取扱主任者がその職務を遂行することはできないが、放射性同位元素の使用を継続することとした。 この出張期間中における放射線取扱主任者の代理者の選任に関する次の記述のうち、 放射性同位元素等規制法上正しいものの組合せはどれか。
A 出張の期間が30日であったので、放射線取扱主任者免状を有していない医師を、放射線取扱主任者の代理者として選任し、 選任した日から10 日後、原子力規制委員会にその旨の届出を行った。
B 出張の期間が30日であったので、第2種放射線取扱主任者免状を有している者を、放射線取扱主任者の代理者として選任し、 選任した日から10 日後、 原子力規制委員会にその旨の届出を行った。
C 出張の期間が10日であったので、第3種放射線取扱主任者免状を有している者を、放射線取扱主任者の代理者として選任したが、 原子力規制委員会にその旨の届出は行わなかった。
1 AB Cのみ
問30 実効線量限度に関する次の文章の A～D に該当する数値について、放射性同位元素等規制法上定められているものの組合せは、 下記の選択肢のうちどれか。
『第5条 規則第1条第10号に規定する放射線業務従事者の一定期間内における線量限度は、 次のとおりとする。
(1) 平成13年4月1日以後5年ごとに区分した各期間につき （ A ）ミリシーベルト
(2) 4月1日を始期とする1年間につき （ B ） ミリシーベルト
(3) 女子 (妊娠不能と診断された者、 妊娠の意思のない旨を許可届出使用者又は許可廃棄業者に書面で申し出た者及び次号に規定する者を除く。) については、前2号に規定するほか、4月1日、7月1日、10月1日及び1月1日を始期とする各3月間につき （ C ） ミリシーベルト
(4) 妊娠中である女子については、第1号及び第2号に規定するほか、本人の申出等により許可届出使用者又は許可廃棄業者が妊娠の事実を知ったときから出産までの間につき、 人体内部に摂取した放射性同位元素からの放射線に被ばくすることについて（ D ）ミリシーベルト』
ABCD
3 100 50 5 1
