10月頃出回る
いくらのしょうゆ漬け。
私も大好きですが、
それほど作るのは
難しくないので、
ぜひ自分で作ってみて
そのおいしさを味わっていただきたいと思いますので、
ご参考にしていただけたらと思います。
筋子からいくらの醤油漬けの注意点
筋子をばらしてしょうゆ漬けにするとき、
注意が必要です。
まずいくらを漬ける上で一番必要なもの
生筋子
です。
私は、2か所で買ったことがあるのですが、
これが、
全然違うんです。
片方は粒も大きく、
おいしくできたのですが、
もう片方のお店のは、
ばらしていくうちに
とろけたというか、
つぶれたというか、
3分の1ぐらいになってしまったのです。
前者の方は、
多少潰れても、
漬けていくとだいたい元に戻るのですが、
後者はダメでした。
ですので、
最初に粒の大きいしっかりしたものを
買うことをお勧めします。
色が薄めの方が良いですよ。
いくらの醤油漬けはぬるま湯で?
いくらのしょうゆ漬け。
簡単なんですけど、
ちょと最初は手間取った感が出るかもしれません。
というのも、
最初の生筋子からばらす作業。
工場などでのプロの方は、
ラケットのような網目を利用してやります。
私はぬるま湯を使います。
生筋子をばらす作業は
2種類あります。
ちょうどよい大きさの網目にこすりつけるやり方と、
ぬるま湯でばらすやり方です。
私は、
網目の物を準備したり、片付けたりが大変だと思うので、
ぬるま湯を使っています。
でも、ほぐすときに網目は楽らしいので、
どちらかは、ご自分でやってみてください。
また、調べた範囲ではお湯の温度で
固さが変わったりするので、
ぬるま湯ならプチっとした感じですし、
冷たいほど固めになる傾向にあるようです。
あとは、私の経験では、
おそらく浸透圧だとは思いますが、
しょうゆの量や濃度によっても変わりますので、
経験で変えてみてください。
いくらの醤油漬けのコツは?
いくらをほぐすときの
ほぐし方では、
基本的に
私の知っている範囲ですが、
テニスラケットのような網目を使う場合と、
ぬるま湯を使う場合があり、
そのやり方によっても、
ぬるま湯の温度によっても
固さが変わりますし、
しょうゆの濃度によっても
変わります。
その辺は好みになりますので、
調整してみてください。
しょうゆ、酒、みりんを
同量でやったり、
2:2:1だったり、
分量はそれぞれありますが、
目安としてはそんな感じです。
まとめ
いくらは
お店で食べると高いですが、
作ってみると、
意外とリッチないくら丼になります。
また、100円回転ずしでは、
私はいくらは食べません。
食べるならちゃんとしたお寿司のいくらか
自分で漬けたいくら、
100円寿司で食べるなら、
食べないで他のネタを食べる方が
個人的には良いと思っています。