梅干しって
手間がかかるんです。
すごく手間がかかるだけに
どうにか手抜きができないか
いろいろ私も試していますが、
なかなか難しいんです。
そこで、
私なりの手抜きの方法を
書いてみようと思います。
梅干しの簡単な漬け方のポイントはヘタ?
梅干しの簡単な漬け方で、
まずポイントとしたいのはヘタ。
ポイントなのにヘタ?
と思われるかもしれませんが、
ヘタと言っても梅干しのヘタです。
へそとかいろいろ言い方はあるようですが、
ヘタは家では取りません。
両祖母も取っていませんでした。
なぜなら大量に漬けるからです。
食べるときにはやはりヘタは取った方が良いです。
食べやすいですから。
でも、大量に漬ける方は多いと思うのですが、
ヘタを取っていたら
時間がいくらあっても足りません。
自宅で食べるには取らないという方も多いと思います。
我が家も取りません。
食べるときに取りますが、
それほど苦痛にはなりません。
ヘタを取るのは望ましいとは思いますが、
必須ではありません。
梅干しの簡単な漬け方で分量は?
梅干しで手を抜きたいのは
山々ですが、
分量だけはきちんと量った方が良いです。
これだけは梅干しが成功するかしないかを決めますし、
分量をメモしておけば、
次回の参考になるからです。
きっちり量らないとしても
何にどれくらい入れたかをメモしておいた方が良いです。
我が家の場合、
梅は大体量りますが、
塩などは湯のみで量ります。
ホワイトリカーなどは一杯200㏄ほどで、
塩も一杯200gほどで計算しています。
ご自分のお持ちの湯飲みがあったら、
一度だけ量っておいて、
次回からは湯飲みを使うと
目安にはなります。
おすすめはできませんが、
ずぼらな方は試してみても良いかもしれません。
祖母から教わった方法なので、
昔の知恵です。
梅干しの簡単な漬け方で干さないのはどう?
梅干しは干さなかったら単なる漬物ですが、
それでも味はそれほど変わらないので
干さないのもありです。
私は、干しているときの梅干しが一番好きなので、
干しますが、
土用干しができる状態になって、
自分が休みの日で晴れる日を3日間取るって
意外と難しいんです。
お時間がある方は干した方がエキスが濃縮されるので、
きちんと梅干しを作った方が良いですが、
干さないからカビが生えるとか、
そういう不都合はほとんど起きませんので、
食べてみておいしかったらそれで成功としても良いと思います。
まとめ
ヘタを取らない
分量の量り方
干さない
というのを紹介しましたが、
ご自分の判断で
手抜きの方法を探ってみてください。
ほかにもありますが、
手抜きしすぎて失敗なんてのは
避けたいですよね。
梅干しを漬けていると、
どうすると失敗するか、
だいたいわかってきますので、
どんな方法なら失敗しないか、
ぜひ探ってみてください。