梅干しはいろいろ悩みますが、
土用干しでも悩むことがあります。
しかも、
土用干しならではの
トラブル
なんてのもあったりします。
そんな時に
我が家ではどうしているかを
ご紹介いたします。
梅干しの土用干しで天気が悪いときは?
梅干しで土用干しをするとき、
天気が悪いと悩みますよね。
私の場合、
迷ったら干さないです。
なぜなら雨に濡れるのが一番大変だからです。
確かに、
干さないで、結局晴れていて損した
なんて時もあります。
でも、自然が相手ですから、
それくらいは想定内ですよ。l
台無しにするくらいなら、
干さないのが安牌です。
梅干しの土用干しで雨に濡れたら?
梅干しの土用干しで雨に濡れたら、
少量の雨ならしまって終わりです。
少量と言っても
雨粒が多少つく程度。
自分なりの目安ですけど、
降り出して1分以内くらいで、
塩分濃度がそんなに変わらないかななんて思う場合です。
その時には、ホワイトリカー35度などを振りかけて対処と言った感じです。
雨にかなり濡れてしまったら、
塩分濃度が下がっている可能性が高い場合、
塩を足します。
これは塩分濃度が当初とは変わってしまいますが、
仕方ありません。
梅酢が残っていれば漬けてある程度しのげますが、
それでも、雨で流れた塩分を補うためには
塩分を足すのが良いでしょう。
ホワイトリカー、酢などを多めに足すと良いと思います。
濃度はなかなか測れないので、
こればかりは自分の感覚でやるしかないです。
梅干しの土用干しで落としたら?
梅干しの土用干し中に
梅を落としてしまったら、
汚れを落とします。
砂などが付いてしまったら
洗い流します。
我が家の場合、
水で洗い流した後に、
塩をまぶしてまた梅酢に戻し、
土用干しを続けます。
洗い流した塩分を補う形です。
これも測るのは難しいので、
あまり難しく考えずに、
足りない塩分を足して、
ホワイトリカー35度や酢でさらに補うのがおすすめです。
まとめ
雨にぬれたり
落としたり、
意外と梅を干すだけの作業ですが、
トラブルがあります。
うまく対処して、
おいしい梅干しに仕上がると良いですね。