梅干しを干したら、
しそが余りますが、
しその利用法ってどんなのがあるのでしょう?
梅干しを漬けるあなたなら、
しそもみの手間を考えると、
なかなか捨てるのはもったいないとおもいますよね?
どんな利用法があるのか、
私なりに考えてみたので、
もしよかったらご覧いただけたらなと思います。
梅干しのしそがあまったら?
梅干しを干すときに、
そのまま一緒でも良いのですが、
梅干しの完成を早めるには、
しそがない方が良いです。
梅干しにしそが付いていると、
そこが乾きにくくなり、
土用干しの意味が半減します。
なので、梅干しを干す段階で、
私は梅と紫蘇を分けるのですが、
分けた梅干しを干さない場合、
ごはんに巻いたりすると
おいしいです。
しそが苦手だとなかなか難しいですが、
私は、最近では、梅と同じくらい
しそを乗せたごはんが好きです。
梅干しの紫蘇の活用法
梅干しを干すときに、
一緒に紫蘇を干すと、
ゆかりができます。
ゆかりは細かく砕くと、
市販ゆかりごはんのゆかりよりも、
上等なゆかりができます。
私の場合、
ゆかりは土用干しと一緒に干しますが、
カラカラにまでなります。
それを細かく砕けばゆかりができます。
余計な味や調味料、保存料が付いていないので、
おいしいゆかりができます。
梅干しのしその再利用
梅干しのしそは干さない状態だと、
個人的におすすめなのは、
漬物に利用することです。
漬物に振って食べるのも良いですし、
柴漬けのように考えて、
きゅうりやなすと漬けてもおいしそうです。
ただし、きゅうりやナスは水分が多いため、
一度、塩で水分を出して、重石でぎゅっと絞る感じにして、
そのあとに紫蘇と混ぜたほうが、
紫蘇の味が薄まらないのでおいしいと思います。
まとめ
梅干しのしその活用法ですが、
うどんに使ったり、
パスタやドレッシングにも
使っているのが多いようです。
個人的には、
しそごはんが一番好きです。
しその活用法はたくさんあると思いますので、
いろいろ試してみるのも良いでしょう。