敬老の日のメッセージは
いろいろな形がありますが、
どんなものが喜ばれるのでしょうか。
私は祖母と同居していて、
認知症と闘いながら、
毎日を過ごしています。
なかなかうまくいかないですが、
時々は感謝して、
敬老の日などは
メッセージカードを送りたいなと思います。
私なりの経験を踏まえて、
ご自分のやり方を見つけていただけたらと思います。
敬老の日のメッセージカードは手作りが良い？
敬老の日のメッセージカードですが、
贈り物があろうがなかろうが、
うれしいものです。
祖母もデイサービスで持ち帰ってきたときには、
喜んでいました。
手作りだと、
私のように絵が苦手だったりすると、
なかなか難しいですが、
今はパソコンでプリントアウトもできますし、
無料の画像ダウンロードなんかできるところもありますので、
そういうものを利用するのも手だと思います。
メッセージは、
一緒にいると楽しいということが伝わると良いです。
年配の方は
必要とされない
と感じることがすごくつらいらしく、
必要だという雰囲気を出してあげると喜ばれます。
敬老の日のメッセージは孫になったつもりで。
敬老の日のメッセージは
孫になったつもりで書いてあげると良いでしょう。
孫と祖父母の関係というのは、
ある意味特別で、
たとえ実の孫でなくとも、
そういう気持ちで書いてあげると良いでしょう。
相手は７，８０年生きてきた方が多いですから、
見え透いた嘘はバレると思いますが、
多少の脚色やお世辞なら、
喜ばれると思います。
敬老の日のメッセージは孫としてはこう思う。
先ほども述べたように、
年配の方は必要とされないのが一番きついです。
私も祖母と10年以上一緒にいて、
いろいろありましたが、
必要とされないことや、
精神的なショックがあってからは、
認知症が進んでしまいました。
年を取って、夫に先立たれて、
悠々過ごせる方もいらっしゃいますが、
私の祖母の場合、
それで力が抜けて、
自分がだんだん何もできなくなっていき、
周りから必要とされなくなってしまい、
認知症が進む結果になりました。
そういう意味では、必要とされることが、
すごく重要なことです。
もっと一緒にいたい。長生きしてほしい。
そういう言葉を入れてあげると喜ばれると思います。
まとめ
お年寄りは、
家族を亡くしたりすると、
つらい思いをするなら、
死にたいと考えたりすることもあるようです。
そういう気持ちを和らげる意味では、
敬老の日に、優しい
メッセージカードなんかも良いのではないでしょうか。
