放射線取扱主任者試験は、
第1種で合格率20%程度の
それなりに難しい試験です。
ですので、かなり効率よく試験勉強をやらないと、
なかなか難しいです。
しかも、参考書はどれも
分厚いものばかり。
ですので、ポイントを押さえてやらないといけません。
そのため、参考書選びも重要です。
選ぶポイントを書いてみたので、もしよかったら参考にしてみてください。
放射線取扱主任者参考書おすすめは?
放射線取扱主任者試験の参考書のおすすめは、
放射線概論と呼ばれる、
バイブルのような参考書があります。
個人的には、これ1冊で良いと考えています。
というのも、この次で述べる、
問題集とページがリンクしているためです。
というのも、
問題集と参考書のページがリンクしていないと、
ページを探すだけで時間を食ってしまい、
時間のロスがかなり激しくなるためです。
また、もし合格して、講習を受けるにも、
内容が濃いので、持っていれば安心感があります。
古いものもありますが、
あまり古いものは内容が古すぎるものもありますので、
できれば新しいものが良いでしょう。
放射線取扱主任者問題集おすすめは?
これに関しては、そのままです。
放射線取扱主任者試験問題集です。
これ1冊で良いです。
最新のものを手に入れましょう。
少々高く感じるかもしれませんが、
試験までの時間がないことを考えると、
最新を買わずに出てくる時間のロスを考えると、
メリットの方が大きいです。
また、先ほども述べましたが、放射線概論とリンクしているため、
調べるのも楽です。
使い方は、5年分を3回以上やりましょう。
10年分では、内容が古いものもありますし、
それよりも繰り返しやることで記憶の定着を図ります。
余裕があればそれ以上と考えたほうが良いと思います。
記憶力が人並み外れていれば1回でも良いかもしれませんが、
繰り返しやらないとなかなか記憶が定着しません。
私も1回、2回しかやらないときは落ちてしまいました。
2回と3回ではまったく理解力が変わってきます。
3回目は、理解できていれば、流し読みでも効果があります。
2回目3回目は、かかる時間も格段に減ります。
ですので、1回目で時間がかかりすぎたと
気落ちせずに、あきらめずにやりましょう。
放射線取扱主任者テキストおすすめは?
放射線取扱主任者試験のテキストおすすめですが、
他のものに浮気せずに、
先ほどの2冊で必要十分です。
私も他のものに浮気したことがあるのですが、
本棚にしまい込んで、結局捨ててしまいました。
他の物をやるなら、
その2冊を何度も繰り返しましょう。
難しいかもしれませんが、
浮気するよりはるかに効率的です。
たいていの方は、時間がないと思います。
合格率が物語っています。
時間があまりない中で、
最も効率的なのが、概論と問題集を
繰り返しやることだと、経験的に学びました。
ですので、何度も言いますが、その2冊のみがおすすめです。
まとめ
放射線取扱主任者試験は、
かなり合格率が低い試験と言えますが、
繰り返しやることで、
出やすい問題などが把握できます。
無料のアプリもありますので、
それで確認しても良いですが、
アプリは勉強するには使いやすいとまでは言えないと、
個人的には思うため、
参考程度にしましょう。