お彼岸って、
まず何なのか?
意味合いはあるのですが、
私のような無宗教の人には、
なんだかさっぱり。
私も良くわからないのですが、
自分なりの解釈で、
その意味を考えたので、
もしよければ
参考にしてみてください。
彼岸って何するの?
彼岸ってちゃんと意味があって、
宗教に入っている方は
習ったりするのでしょうが、
私はお彼岸は故人や先祖を思い出して。
自分のルーツを振り返ること
だと解釈しています。
お彼岸にはぼたもちやおはぎを作って、
お線香をあげる、その程度ですが、
そうすることで、
お墓がほったらかしにならなくはなります。
盆と正月の頃と、お彼岸に行けば
お墓がひどい状態にはならないと考えています。
それくらい行かないと
なかなかお墓を維持するというのが大変です。
お墓参りは行かなくても困りません。
ですが、自分のルーツとなる先祖の墓を
ないがしろにしてしまうと、
自分のルーツを傷つけると考えています。
また、生きているうえで、
余裕がなくなるときってありますが、
私は、お墓参りをすることで、
自分を振り返り、
心の余裕を確かめる時間にしています。
彼岸に行かないのってどう?
お彼岸に行かないのって
私はありだとはおもっていますが、
その代わりに
別な日に行くことにはしています。
先ほども述べたように、
年に数回、
できれば、月に1回、
お墓参りをすると、
お墓の状態は結構維持できます。
ですが、行かないくせがつくと
なかなかおっくうになってしまうもので、
私もさぼってしまうときがあります。
そうすると
お墓の状態って悪くなってしまうのです。
そういうのって
不思議と
自分や家族に降りかかってきたりしますので、
私はあまり長期間さぼらないようには心がけています。
どうしても都合がつかなくて行けないときもあるかと思いますが、
代わりに都合をつけて行ってあげると、
仏さまも喜ぶと思います。
彼岸に行けない場合には?
お彼岸に行けない場合、
できれば自分で別な日に行くのが良いと思いますが、
それも無理なら人に頼むのもありだと思います。
親戚に頼むというのもありますが、
墓参り代行のサービスを利用する
というのもあります。
お墓参りは自分で行くに越したことはないですが、
頼むというのも気にかけてあげていると
私は考えます。
毎回頼むのはできる限りで
避けたいところですが、
お墓をきれいに保つというのも
意味はあると思います。
自分で行った方が仏さまも喜ぶと思いますが、
今の時代は無理な時もありますからね。
お墓の前に私はいませんなんていう歌もありましたが、
そこにいないというよりも
そこにいると考える方が
お墓参りにも気持ちは込められます。
行けない場合には、それは難しいですが、
行けるときに気持ちを込めて、
お墓参りをしてあげると良いでしょう。
まとめ
私も無宗教なので、
自分が正しいとは思いませんが、
無宗教なりの
解釈の仕方もあって良いと思います。
立派なお墓をお金をかけてこしらえて
あとはほったらかし
というよりは、
きちんとお墓の世話をしてあげる方が良いと
いう話を聞きました。
以前、
私の知り合いの宗教に詳しい方と
話をする機会がありましたが、
仏壇や神棚もそうですが、
お墓もきれいに保ってあげる
気持ちの方が良いことなのだそうです。