小学生向けの科学本で、
何が良いか探す方も多いと思います。
私は理系の大学を卒業していますが、
自分でも興味深くて、
しかも、小学生向けだなと感じた一冊を
紹介したいと思います。
小学生向け科学本では何が良い?
私が面白いと思った、科学本で
良かった一冊が、
「好奇心をそだて考えるのが好きになる科学のふしぎな話365」
という本です。
値段はそこそこしますが、
普段の生活で疑問に思うことが、
たくさん解決できる点が良かったです。
ちょっと高めなので、
小学生にはどうかと感じるところもあるかもしれませんが、
小学校6年生の姪っ子が夢中になって読んでいました。
面白いとも言っていました。
結構口コミでも良かったのでおすすめしたい一冊です。
小学生の科学本でおすすめの理由は?
「好奇心をそだて考えるのが好きになる科学のふしぎな話365」
がおすすめな理由は、
365という、豊富なバリエーションである上に、
大人でも疑問に思うことを、
端的に解決できている点にあります。
365ものなぜを解決しているため、
大人から見ると、
多少物足りない部分もなくはないです。
ですが、それは、私に関しても、
自分の専門分野においてだったり、
いろいろ調べたり、聞いたりして、
ある程度身についている知識の部分についてです。
ですので、
365もの数からいうと、
知らないこともたくさんあって、
大人の自分ですら解決できた疑問があります。
そういう点では、
子供ならなおさらあるかと思いますし、
かつ、
ちょっとした時間でも見ることができますので、
一人一人に与えても良い一冊だといえると個人的には思います。
小学生で高学年に科学本では何が良い?
「好奇心をそだて考えるのが好きになる科学のふしぎな話365」
は、小学生の高学年に最適だと思います。
というのも、
実際、私が姉の子に見せたら、
小学校高学年の姪っ子は興味を持ったようですが、
その中学年の弟にはあまり興味をひかなかったようです。
というのも、
小学校中学年の子にとってはちょっと文字数が多いのかもと思ったからです。
そして分厚い。
本が好きな子なら全然中学年でも行けると思います。
ですが、本の重さなどを考えると、
最適なのは小学校高学年からかなと思いました。
科学に興味があれば、全然大丈夫だと思いますが、
そこまでじゃないとちょっと厳しい部分もあるかもしれません。
ですが、
一つ一つがかなりわかりやすく説明されていますし、
一度は読んでみる価値のある一冊だと感じました。
まとめ
小学生にとっては、ちょっと大きくて分厚い気がしますが、
内容は、ちょっと背伸びすれば、
中学年でもいける感じの本です。
科学に興味がなくても、
絵が豊富でわかりやすいですし、
嫌いならなおさら選ぶ一冊のような気もします。