大掃除と断捨離。
近いような遠いような
そんな二つですが、
どちらもいつかはした方が良いですよね。
でも、なかなか踏み切れない。
私なりの解釈で、
やりやすい方向に
持っていくコツを
述べてみたいと思います。
大掃除と断捨離の違いは?
大掃除と断捨離。
大掃除で不要なものを捨てるのですが、
断捨離はなかなか進まない気持ちはわかります。
そこで私の考える一番捨てやすい場面は、
引っ越しすると考えることです。
引っ越しを想定すると、
物が捨てやすくなります。
そうでもしないとなかなか捨てられない人も多いと思います。
私もそうなのですが、
引っ越しを想定してやると、
物を取っておくことで無駄なものが増えることが、
すごく嫌な気持ちになってきます。
ですので、引っ越し荷物で邪魔になりそうなものと想定してやると、
すごく捨てやすくなります。
大掃除で断捨離するコツ。
大掃除ではなかなか断捨離まで手が回りません。
ですので、
大掃除を年1回ではなく、
2回とか複数回設けることでどちらもやりやすくなります。
例えば年2回とかだと、
5月6月頃に断捨離、12月に大掃除でも良いですが、
どちらも2回に分けてしまえば、
それほど大がかりな大掃除や断捨離にならないので、
だいぶ楽になります。
結局何回もやるんじゃ、
負担は増えるじゃんと思われるかもしれませんが、
せっかく住む家に年1回の掃除の手間を惜しんでは
家もボロボロになりやすいですし、
できればこまめに掃除をしてあげる方がよりきれいな環境に自分を置けます。
掃除は他人のためでなく、自分のためにすると考え、
年数回プチ大掃除をしていくと、
大掃除や断捨離にすごく余裕な気持ちで
立ち向かえます。
ですので、年複数回大掃除をしてあげた方が、
一度でたくさんの労力を使う大掃除からは
逃げられます。
物は考えようですね。
ゴールデンウィークに断捨離と大掃除はおすすめか?
年複数回の大掃除がおすすめと言いましたが、
ゴールデンウィークで忙しくない方は、
ゴールデンウィークに大掃除というのもありです。
断捨離もしかり。
ゴールデンウィークは
盆正月ほど忙しくなく、
帰省もする義務感はないですよね。
でかけると混んでいますし、
それでも出かけるのは楽しいとは思いますが、
やることがない方には、
ゴールデンウィークに大掃除もおすすめです。
ゴールデンウィークに大掃除をすることで、
半年分のちょっとした汚れがきれいになるので、
大掃除ではそこまでの労力はかかりません。
1年間の汚れって結構落ちにくいですが、
それが半年になるだけでだいぶ違います。
汚れが落ちにくくなる場所だけでも良いです。
ホコリがたまりやすい場所だけでも良いです。
そういった手間のかかりやすい所だけでも、
少し掃除しておくだけでも違います。
また、物があふれていると部屋は汚れやすくなりますので、
大掃除がダメなら断捨離で衣類を捨てるなども有効です。
私もそれでだいぶすっきりしました。
物が少ないと、気持ちに余裕が出てきます。
部屋も物があふれていると、
ホコリがたまったり、圧迫感が出てきますので、
年複数回大掃除や断捨離を実行するのはおすすめですよ。
まとめ
大掃除と断捨離。
近くて遠い存在ですが、
どちらもこまめにやってあげると、
自分の周りの環境も整理できますので、
こまめにやることはおすすめですよ。