夏は食欲が減る季節。
食中毒の発生も多いですし、
保存には気を使わなければなりませんよね。
夏のごはんの保存方法について
注意するべき点を
調べてみましたので、
ご参考にしていただければと
思います。
夏のごはんの保存に常温はダメ
夏、ごはんは常温で置いておくのはとても危険です。
雑菌が特に繁殖する温度は、
30℃から37℃で
お弁当屋さんは、
25℃以上にならないように
保存するというのが常識です。
つまり、
夏はほぼ一日中その気温にあるわけで
夏のごはんの常温保存は危険なわけです。
また、ご飯には水分が含まれますので、
雑菌のえさとなり、常温保存は不可と言っても良いくらいです。
仮に常温保存で食べられたとしても、
全然おいしくないです。
ベシャッとして食感も悪く、
おいしくないです。
なので、めんどくさがらないで、
最低でも冷蔵で保存しましょう。
夏のごはんの保存方法は冷凍がおすすめ
夏のごはんの保存方法はやはり冷凍です。
冷凍なら、
2,3日以内に食べれば
炊き立てとまではいかなくても、
おいしく保存ができます。
電子レンジのワット数や
ごはんの量にもよりますが、
3分前後で一人分なら
あたたまります。
経験上、4日以上だと冷凍焼けのようになり、
味が落ちてきます。
保存したら早めに食べるのが良いでしょう。
夏のごはんの保存にはお酢がおすすめ
夏のごはんの保存には、
お酢を入れるとより保存ができます。
ごはん2合炊くのに
お酢を大さじ1杯入れるだけです。
お水は調整してください。
また、お酒で調整する方もいらっしゃるようです。
酢や酒は、
菌の繁殖を抑える効果がありますし、
味も少量ならマイナスには働きません。
また、塩をひとつまみ入れるという方法もあります。
冷凍保存でお酢やお酒や塩の効果を加えれば、
より効果的でしょう。
また、1合に1個の氷を入れると
うまみも増しますし、
朝炊き立てにする場合、
夜間の雑菌の繁殖を抑えられるでしょう。
氷は水よりも体積が増えますので、
水の量は線よりも1,2ミリから
炊く量によっては数ミリ少なめにします。
まとめ
夏のご飯の保存には
食中毒や味への対策で
いろいろやり方がありますので、
食中毒にならないように
気を付けて
夏を無事に乗り越えることを
願っております。