危険物乙4試験科目で
最も多くの方にとって一番キーとなるのが、
法令ではないでしょうか。
法令以外は、
ちょっと高校で習ったとか、
想像しやすいのですが、
法令は、
とっつきにくいというか、
見慣れない方も多いと思いますので、
私のやった方法を紹介したいと思います。
危険物乙4法令問題の特徴
危険物乙4ですが、
法令がキーになる方も多いと思います。
各科目の問題数と合格に必要な正解数ですが、
危険物に関する法令・・・15問中9問以上
基礎的な物理学及び基礎的な化学・・・10問中6問以上
危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法・・・10問中6問以上
となっています。
合格に必要な正解率は一緒ですが、法令は問題数が多いです。
範囲は広いので必要な勉強量は多いのですが、
優先順位があります。
もちろんめちゃくちゃ範囲が広いというわけでもないので、
全部覚えるに越したことはないですが、
頻出問題がありますので、そちらを優先して覚えたほうが良いです。
過去問をやってしまう方が良いです。
条文は呼んでいるだけで眠くなってしまう。
しかも、量が多い。
ですから、テキストがある場合でも、
解いてわからないところをテキストで調べたほうが、
何で?という疑問を持っているため頭に入りやすいです。
だからこそ一度でも良いから過去問をさっとでもよいから読む
という勉強法はおすすめです。
危険物乙4法令過去問は?
危険物乙4の法令の過去問ですが、
過去問集は1,000円前後で売っていますので、
ある程度の問題数があれば大丈夫です。
何冊にも手を付けるのではなく、
一冊を繰り返しやりましょう。
過去問集は買った方が効率は良いですが、
インターネットでも手に入れることはできます。
危険物乙4 過去問
で検索するとたくさん問題は出ていますので、
それを利用するのも良いでしょう。
私もそれを印刷して学習しました。
危険物乙4法令の覚え方は?
危険物乙4法令の覚え方ですが、
私は過去問を印刷して解きました。
しかも、
誤った選択肢を正しく直して印刷しました。
誰かに渡したりすると問題になりますが、
自分で使う分には問題ありません。
テキストや問題集は買った方が効率的ですが、
費用を抑えたい場合はおすすめです。
実際私は印刷したものだけで合格したので、
可能は可能です。
ですが、印刷したり、それをまとめたりする手間はかかるため、
プリンターが必要だったりもありますし、
どちらが良いかはその人によるかもしれません。
ただし、
私のやり方なのですが、
誤った選択肢を正しく直して印刷すると、
正解だけのテキスト問題集ができるため、
それだけを解きながら覚えることができるため、
そういったオリジナルの使い方もできますので、
自分なりに使いやすく変えてみるというのも良いでしょう。。
まとめ
危険物乙4の法令は、
一度問題を解くと、
身近に感じやすくなります。
法令の本を読むのは苦痛に感じる方も多いと思いますので、
一度、さらっとでも良いので、
問題集に目を通すと、
どのくらいの難易度か、
どこを優先して覚えるかが
わかりやすくなると思いますよ。