危険物乙4は、
引火性液体を扱う資格で、
簡単だから
落ちないなんて言われますが、
実際は落ちますよね。
どうして落ちるのでしょうか?
また、どのくらい勉強をすべきか、
私の経験で参考になるかわかりませんが、
一例としてご覧いただけたらと思います。
危険物乙4は一夜漬けで受かる?
危険物乙4は一夜漬けで受かる、
なんていう人がいらっしゃいますが、
実際はどうなんでしょうか。
おそらく、
受かる人は受かると思います。
理系の大学で、
理学部や工学部だったり、
卒業された方だと、
特に難しくはないと思います。
バックグラウンドがしっかりしていれば
受かると思います。
ですが、一方で、
その知識がない方は一夜漬けでは受からないと思います。
おそらく、受かるような方は、
一夜漬けで受かるかどうかすら
気になっていません。
問題を見て、多分受かるから一夜漬けで大丈夫だと
自分で判断できると思います。
問題をぱっとみて
これなら簡単だと判断できるかできないかで、
一夜漬けで受かるかどうかは判断できると思います。
危険物乙4は落ちたりしない?
危険物乙4は落ちたりしないと
言われますが、
実は相当落ちている方はいらっしゃいます。
なめてかかっているからです。
ですから私は簡単だとは断言しません。
実際受かってみると、
他の試験と比べてそれほど難易度は高くない
とは言えますが、
これから受ける方にとっては、
簡単だから勉強しなくてよい
と思われるのは、
意味がありません。
また、私もそれなりに勉強して受かりました。
一応理系の大学を出ていますが、
専門外なので、一から勉強という感じでした。
それでも、2,3週間は勉強しました。
ですので、
落ちたりしないとは思わず、
難しいと思って勉強して、
試験ではプレッシャーにならないように、
時間中は、簡単だと意識することがおすすめです。
危険物乙4に受かるコツは?
危険物乙4に受かるコツは、
ひたすら解いて覚えることです。
危険物乙4はそれほど難解な問題は出ません。
出たとしても、合否に影響するほどの問題数にはなりません。
きっちり勉強して、取れるべきところで落とさないという方が良いです。
私も3回過去問をやりましたが、
3回目には問題を見たらすぐに解けるものがかなりありました。
見ただけでこたえられるものが増えてきます。
中には計算問題などもありますので、
そうもいかない所もありますが、
それでも難解ではなく、
比較的単純な計算問題です。
指定数量の問題がほとんどです。
そういったポイントを押さえて過去問を解くと、
3回もやるとほとんど解けます。
私もすべて80%以上の正答率でしたので、
あまり難しい試験ではないはずです。
でも、なめると落ちます。
なめずに2,3週間きっちり過去問をやれば
1回とは言わなくても、
3回以内くらいには受かるはずです。
まとめ
危険物乙4はなめると落ちる試験です。
おそらく落ちている方はそういう方が多いと思います。
ですが、
きっちり勉強すれば1か月は勉強しなくても受かります。
私が受かりましたから。
ですので、受かるコツは
基礎をきっちり何回も繰り返して覚えてしまうことです。