危険物乙4の物理化学は、
理系科目が苦手な方には
なかなかとっつきにくいかもしれませんが、
苦手な場合にどんな感じで
勉強を進めればよいのでしょうか。
私なりのやり方を紹介しますので、
ご参考にしていただけたらと思います。
危険物乙4の物理化学はどんな感じ?
危険物乙4の物理化学は、
乙4に特別なものもあるにはありますが、
物質の液体や気体などの性質がどんな感じか
と言う感じの問題が多いです。
理系科目が苦手でも、
所詮は文章を読んで答えるというもの
と言う感じで解けば答えられるでしょう。
問題を解いていくと、
理解ができなくても
パターンが覚えられます。
理解はのちのち進むとして、
合格するまでは、
パターンを覚えて解くようにしていった方が良いでしょう。
ガソリン体膨張率はいくつか
を解く問題などもあります。
覚えているだけで解けますのでそういった問題は確実に物にしましょう。
ちなみに0.00135です。
あまり大きな声で言ってはいけないですけど、
体膨張率がわからなかったとしても、
解けますね。
危険物物理化学は過去問で覚える?乙4
危険物乙4の物理化学も
法令同様に
過去問を解いていった方が良いでしょう。
繰り返しやって覚えてしまいましょう。
丸暗記される方もいらっしゃいます。
丸暗記も不可能ではないという意見には
私も賛成です。
ですが、
覚えることを減らすために
過去問を解いていった方が効率的です。
また、過去問を解いていくと、
何度も出ている問題に遭遇します。
そういった問題を確実に正解できるように
何度も繰り返しましょう。
似たような問題なら、
不正解したものだけを正解に直して書き出してしまうことで、
書き出したもので見た問題だなと
記憶に残りやすいため、そういった方法もおすすめです。
危険物物理化学の計算問題はどんな感じ?乙4
危険物乙4の物理化学の計算問題も
過去問を解いていくと解けるようになります。
パターンがある程度決まっていますので、
計算問題は別にして解いてみると、
どの問題が出やすいかも把握しやすいでしょう。
特に、ガソリンの体積がどれだけ増えるかは必須。
出る保証まではできませんが、
よく出る問題ですし、
危険物乙4の実務では必要な知識とも言えますので、
そういった理由でも出やすいと言えるでしょう。
計算問題はパターンですので、
似た問題を照らし合わせてみると、
解き方も覚えられますよ。
まとめ
危険物乙4の物理化学は、
他の乙種の試験でも活かせる知識ですので、
後から他の種類も取る場合には、
きちんとまとめておくと良いかもしれませんね。