危険物乙4は、
ガソリンや灯油を取り扱うため、
危険物の試験の中でも
最も身近で、
受験する方も他のと比べ、
けた違いに多いです。
でも、
受からなくて、
難しいと感じる方も多いようで、
その方へ何かヒントになればと思って、
私の経験を話してみようと思います。
危険物乙4が難しいと思うのは。
危険物乙4は難しいと感じられる方も多いと思います。
試験の合格率が30%程度というのがその原因の一つです。
ですが、
それはなめてかかって勉強しないで受験する方や、
仕方なしに受けている方もいらっしゃるようで、
そういう方がすごく多くて合格率を下げているのだと考えられています。
私もいくつか試験を受けたことがありますが、
それほどの難易度は感じませんでした。
ですので、
難しいのは勉強していないからであって、
たいていの方はある程度きちんと勉強すれば合格できると思います。
まずは、
過去問を手に取り、開いてみてください。
参考書があっても良いかもしれませんが、
過去問だけでも十分受かります。
私は、ネット上に上がっている情報だけで合格しました。
きちんと勉強すればそれだけでも合格できます。
まずは問題を手に取って、繰り返しやりましょう。
危険物乙4に受からないのは。
危険物乙4に受からないのは、
たいていは勉強の絶対量が足りない、
勉強不足です。
過去問を繰り返し解くだけでもだいたい実力はつきます。
私は、学生の頃は同じ問題は二度とやらないで失敗が多かったのですが、
この繰り返し勉強するということで、
実力が着実に上がり、それは、
資格試験にも使えるやり方だと悟りました。
ですので、過去問最低3回はやって、
実力をしっかりつけ、そして試験に臨みましょう。
過去問3回やる意味というのは、
記憶の定着もありますが、
実際問題を繰り返し解くことで、
どこが重要か、どこが出やすいかがわかってきます。
効率的にというのを求めすぎて、
本末転倒になってはいけませんが、
繰り返しとくと、自然に出やすいのがどこかわかります。
というのも何回も見るからです。
つまり、実力がつくわけです。
危険物乙4に受かるコツ
危険物乙4に受かるコツは繰り返しやることと申しましたが、
もう一つ私のおすすめしたい方法があります。
スマホを利用するのですが、
グーグルのアプリでドキュメントというのがあります。
それは音声入力が使えるので、
パソコンなり、過去問なり、本を読みながら、
自分なりの教科書を作ってしまうのです。
昔は音声認識があまり精度が高くなかったので、
あまり使えなかったのですが、
最近のはかなり認識できるようになっているので、
書いたりが苦手な人だったり、
しゃべるのなら得意だという方は、
音声入力で、正しい肢を読むだけで、
自分なりの教科書が出来上がっていきます。
ときどき止まったりということもありますが、
操作は簡単ですし、私も他のことでですが、利用しています。
まとめ
危険物乙4は最初素人では、
難しいと感じるかもしれませんが、
何回もやると、
自然に身についてくるはずです。
ガソリンや灯油など、身近な危険物を取り扱うので、
実体験から想像したりするのもしやすいですし、
仕事にしなくても、実生活で役に立ったりもありますので、
ぜひ合格していただきたいです。