スノボに行くとき、
ゴーグルはいらないんじゃないか?
って思う方もいらっしゃると思いますが、
実際どうなのか、
私の経験を
書いてみますので、
もしいらないと思われる方は
参考までにご覧ください。
スノボゴーグルはいらない?
スノボゴーグルは、
いらないんじゃないかと
思われる方もいらっしゃると思いますが、
実際に行くとわかりますが、
必要です。
友達に連れて行ってもらって、
一度くらい運よく使わなくてよかったとか、
あったとしても、
2回3回行くと、
必ず必要性を感じます。
ですので、
行く回数が少なければ、
それなりの値段で買えるのでも良いかもしれませんが、
数回行くと、
その必要性はわかってきますので、
初期投資としてなるべく良いものを買った方が良いです。
数千円のものでも良いという方もいらっしゃいますが、
私が思う一番重要性の高いことは曇りにくいことです。
曇るとすごくうっとうしいですし、
初心者ほど技術がないうえでゴーグルの曇るわずらわしさに
取りつかれてしまうと、
集中できませんので、上達も遅くなると言っても過言ではありません。
スノボゴーグルはしないでも大丈夫?
スノボゴーグルはしないでも大丈夫な時は
なくはないです。
ですが、基本的には必要だと言えます。
曇っていて、風も弱く穏やかな日で、
肉眼の方が見やすいときに限っては
必要ないときもありますが、
晴れている日も雨の日も雪の日も風が強い日も
必要です。
スノボは結構スピードが出ますが、
自転車に乗って雨風雪を受けながら走る感覚で、
雪の場合もその中を走る感覚です。
また、晴れの日は
真っ白の雪の照り返しが激しく、
太陽の光を上から下から浴びるような感じですので、
目に対する負担が半端ないです。
また、風が強い日などは、
コンタクトをしている方は外れる覚悟をする必要すらあります。
また、丁度よい天候だったとしても、
山は天気が変わりやすく、
雲で太陽が隠れると、その温度も肌に悪いです。
標高が高いですので、余計に肌には悪いですので、
それもゴーグルや専用のマスクなどを着けているだけで、
軽減できます。
ですので、ゴーグルは必須です。
スノボゴーグルを使わないと。
スノボゴーグルを使わないと、
自分が滑りにくいだけでなく、
危険性が増加します。
雪山は時々急に天気が荒れて
目の前も見えないホワイトアウトという現象になるときがあります。
私もそれほど上級者コースでないのに、
視界50センチということを経験しました。
下から吹き上げる風が平衡感覚も狂わせて、
どっちが上か下かもわからなくなったときがあります。
そういう中で、ゴーグル無しで動くというのは危険性が高すぎます。
私の場合、幸い5分ほどで視界が広がったので、
大事には至りませんでしたが、
そういった危険や、
周りとぶつかる危険性を避けるという面においても、
ゴーグルを使わないという選択肢はありません。
あまり質の良くないものは数回で曇りますので、
いろんなメーカーからゴーグルは出ているので、
調べたうえで、曇りにくいものを買った方が良いでしょう。
ここでけちると、曇り止めにお金を使う羽目にもなりかねませんから。
ただ、安くても良いものがあるようですので、
ネットの口コミなんかを参考に買うと良いでしょう。
また、店頭で買うと、着け心地なども確認できますので、
それもおすすめです。
まとめ
以上、スノボのゴーグルの必要性について
まとめましたが、
買わないとしても、
一度誰かから借りてみるという手もあります。
そこでどんなものが良いか学習して、
その経験を参考に
自分で買うのが私のおすすめです。