インフルエンザは
高熱に悩まされるのが多いですが、
熱がないことなんてあるのでしょうか？
私のきいた話ですが、
ご参考になればと思い、
つづってみることにしました。
インフルエンザの症状で熱なしはある？
インフルエンザの症状は、
高熱や関節痛などの
症状が主なものですが、
様々な症状が出ます。
しかし、
必ず高熱かというと、
私が聞いた話では、
35度台でのインフルエンザ陽性があった
らしいです。
詳しい話は聞かなかったので想像ですが、
関節痛などの他の症状で来られた患者さんが、
発熱がなくて検査をしてみたらインフルエンザだったのだと思います。
ですので、
必ず発熱するわけではなく、
発熱以外でも判断する必要があることもあるということを
頭に入れておいた方が良いかもしれません。
インフルエンザの症状は予防接種したのに下がらない？
インフルエンザの症状は、
予防接種で下がることがあります。
私の経験ですが、
予防接種をしても
時々インフルエンザにかかることがあります。
ですが、
症状はそれほど重くないときもありますので、
もしかしたらそれは予防接種のおかげかもしれません。
最近では、
それを期待して予防接種をすることもあります。
インフルエンザは自分がある程度注意していても、
完璧に防ぐのは難しく、
手洗いなどでウィルスはかなり抑えられるようですが、
手洗いもすごく丁寧に何十秒もしなければ、
効果は薄くなってしまいます。
ですので、ちゃんと防ぐには、
手を洗うときには毎回丁寧に洗う必要があります。
インフルエンザは空気感染しない？
インフルエンザは。
空気感染、
簡単に言うと、ただ同じ部屋にいるだけでかかるなどのような
感染の仕方はしにくいと言われています。
咳で漂ったウィルスを吸い込んだり、
手で接触して、それが口から取り込まれたり、
そういった感染をすると言われています。
インフルエンザは、
先ほどの手洗いも有効ですが、
手洗いも丁寧にするかどうかで
効果が全然違いますし、
また、マスクも、
外側にはウィルスが付着していますので、
外側を手で触って捨ててしまうと、
手にウィルスが付着しますし、
さらに手で口を触ると取り込んでしまう可能性が出てきます。
そういったことにも注意が必要ですので、
盲点が結構ありますので、
同じ手洗いやマスクをするにしても、
きちんと使い方を守った方が良いでしょう。
せっかくマスクをしても、
捨てるときにウィルスが付着してしまっては
台無しですから。
まとめ
インフルエンザは、
昔は高熱が当たり前でしたが、
高熱が出ない場合もあると
注意した方が良いでしょう。
また、
予防にもいろいろ
考え方を変えていくことが出てきているようですので、
しっかりした対策をした方が良いでしょう。
